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ラーメン日記 2008年06月


 

2008年06月29日夜

らーめん・定食・弁当 寅や:横浜市南区睦町

相模原から帰ってきてラーメン日記を更新してから入院している母のお見舞いに行きました。もう雨は弱くなってきていましたがまだ降っていました。帰路はいつもは上大岡の方から帰るのですが今回は少し冒険をして違う方向に行ってみました。すると国道16号線の方に出てしまい、中村橋経由で帰ってきました。その中村橋にある九州一番の向かいに何やら派手な看板を発見しました。あそこらへんには確かさつまっ子とかがあったような気がしましたがまさか新店でもできたのか?と気になってしまいました。一旦帰宅してから再び出かけてみました。確かに店の前にはラーメンの旗もあるしメニューにもラーメンがあるようでした。しかしさつまっ子は隣にありました。とりあえず調査のため店に入ってみることにしました。先客は無し。メニューは定食などもありましたが、麺類ではタンタン麺、鶏肉塩ラーメンなどもありました。私は牛肉ラーメン(辛さ調整可能):850円を注文しました。カウンターには花などが飾られていたので、店員に最近できたのですか?と聞いてみたら2週間くらい前にできたとのことでした。野菜や具などは予め用意されていたものを使用したりしていました。麺は手打ち麺風でピリ辛のスープにはあっているような感じでした。モヤシやニラなどの野菜も入っていてヘルシーでした。牛肉ラーメンですから主役はもちろん牛肉です。角切りで獣のにおいがしてきそうな野性的な肉でした。最後の1切れまで探し出して食べました。代金を支払った後にサービス券をもらったのですが、お一人様1回500円以上で1枚使用できるとのことで50円が8枚、100円が2枚綴られていました。こんなに沢山のサービス券がついているのも初めて見ました。

管理人評価:★★☆☆☆


2008年06月29日昼その3

六角堂 清新店:相模原市清新

3軒目はドラゴンラビッツを目的地にセットして現地に向いました。しかし何やらラーメン屋が沢山出てきたのでここら辺で済ませよう!と思い、EZナビウォークで検索してみると村田屋があったのでそこに向いました。グルメウォーカーで「相模原随一の行列店」と紹介されていたお店です。しかし現地に来てみると花輪が飾られていましたが営業していませんでした。近々新装開店するのでしょうか?しかたなく大勝軒の隣にあった六角堂に行ってみることにしました。博多ラーメンと書かれた旗が立っていました。店内に入ると先客無し。さっきは白い豚骨スープだったので今度は黒豚骨麺:600円の食券を購入して店員に渡してカウンター席に座りました。麺の硬さはふつう、バリカタなどがありましたが先ほどと同じように固めでお願いしました。ちなみに柔らかい方のレベルではお勧めしませんとか作っていませんとか書かれていてユーモアがありました。ラーメンはすぐに出てきました。黒豚骨の名の通り真っ黒いスープは香ばくて美味しかったです。麺の固さも最高で大満足。きくらげも大きくて沢山入っていました。そして特筆すべきはチャーシューです。トロトロで柔らかいチャーシューは崩さないように口の中まで持ってこないともったいないですよ。なんでお客さんが来ないの?と思っていたら親子が1組入ってきました。大雨だったせいもあるのでしょう。それにしても相模原を少し侮っていました。機会を作って相模原に通わないと…と思ったのでした。最初にこのお店に来ていたら多分満点だったでしょう。

管理人評価:★★★★☆


2008年06月29日昼その2

麺処 韋駄天:相模原市相模原 相模原駅近く

2軒目は韋駄天というお店です。相模原駅から近くということでカーナビで目的地をセットして現地に向いましたが相模原駅の北口に行ってしまうなど少し迷いましたがお店はすぐに発見することができました。お店の向かいにコイン駐車場があったのでそこに車を止めてお店に入りました。食券券売機には色々なメニューがありましたが、まずはこれからと書かれていたメニューがらー麺だったのでらー麺:650円の食券を購入し、麺の固さも入門はまず「カタ」からと書かれていましたが、カタ!と言うのが億劫だったので固めでお願いします!と言ってすぐに店の奥のトイレに駆け込みました。さっきのお店でトイレに寄りたかったのですが「ルール」が厳しそうだったのでトイレに寄れずにいたのです。そしてカウンター席に戻ってきてラーメンを待ちました。コップに水を入れている最中にラーメンが出てきました。スープを飲んでみるとくさみはなくて白い豚骨スープで美味しかったです。麺は極細でちょうどいい硬さでした。きくらげと青ネギ、そしてチャーシューは小さかったけどジューシーで美味しかったです。ただジューシーなだけではなく旨みを感じました。一瞬でしたがこういうのを至福の時とでもいうのでしょうか?九州ラーメンでこんなに美味しいチャーシューが入っているのは珍しいと思います。帰宅後ラーメンマップ神奈川の記事を読んでみると、「博多ラーメンらしからぬジューシーに焼かれ肉の旨みをたっぷり蓄えたチャーシューが自慢。職人仲間が作り方を教えてほしいと頼んでも、これだけは突っぱねる自慢の逸品だ」とのことでした。食べているときには十分にコクを感じることができましたが、次の店に向っている時には後味さっぱりで良かったです。相模原のラーメンはレベルが高いですね。

管理人評価:★★★★★


2008年06月29日昼その1

元祖一条流 がんこ総本家分店:相模原市宮下本町
今日は久しぶりに相模原に出陣しました。今回もラーメンマップ神奈川を参考にしています。天気は雨。予報通り時折強く降ってきました。1軒目はがんこ総本家分店というお店です。場所はすぐに分かりましたが駐車場に入りづらく周辺を1周してしまいました。お店のドアを開けると謎の1室で行き止まりでした。右側には暖簾が出ているし左側は違うようでした。正面のドアしかない!と思ってドアノブをひいてみましたがドアはあきません。実は横に動かすのでした。そしてドアの向こうにはラーメン屋の店内の景色が現れました。ちょうど1席空いていたのでそこに案内されました。店内はちょっと普通ではない雰囲気がありました。張り紙がたくさんあってまず最初に目に入ってきたのが「ルールを守れば何事も起きません」との文字でした。これを見た瞬間、以前九州のラーメン屋さんで携帯電話で写真を撮った直後にお店を追い出されてしまったことを思い出しました。当時と比べて少し賢くなっているので黙ってお店のルールに従うことにしました。ルールは他にもあるようで、お店の人が聞くまで注文してはいけないとか、携帯使用禁止、メールもだめ、それ以外にも麺がのびてしまうような行為は禁止とのことでした。そんなことをしているうちにお店のおばさんがお水は上の方にありますと教えてくれたのでコップに水を入れました。そしてやっと注文を聞いてくれたので正油らーめんの味玉らーめん:800円を注文しました。私語も禁止らしく店内は静かです。レンゲもないのでもし必要な人はマイレンゲを持参くださいとのことでした。支払いはお金を入れる場所があるらしく、おつりは自由にとのことでした。そして私のラーメンが出てきました。写真がないのが残念ですが、美しいラーメンでした。透きとおったスープに薄いですが大きくてトロトロのチャーシュー、ネギには黄色い液体がふり掛けられていましたが何なのかは分かりませんでした。長いメンマも特徴的でした。麺の印象はあまりありません。玉子ははちきれんばかりに太っていて半分食べてみたら白身まで半熟っぽい感じで中だけ温泉玉子のような感じでした。さて、ルールの1つに連食する場合は1食目はスープを全部飲み干すこと!というのがありました。連食って?と思いましたがスープも全部飲み干さないといけないのか?と少し緊張しましたが、それでもほぼ全部飲み干してカウンターの上に食器を置きました。そして最後の支払いです。800円だから千円置いて200円もらって帰ればいいだろうと思って財布をあけるとなんと1万円札しかありません。恐る恐る1万円札を出したら、千円札を9枚返してくれました。残りの200円は私が自らもらって来ました。

管理人評価:★★★★☆


2008年06月28日昼その3

ラーメン・つけ麺の店 みやぎ野:川崎市中原区新丸子町 武蔵小杉駅近く
そして最後はみやぎ野です。ここは先々週の日曜日に来て定休日だったところです。今日は駅前の信号を渡ったあたりで既にラーメンの旗が見えたので場所がすぐに分かりました。店の前まで来てみると店の外で数名並んでいました。行列のできるお店のようです。しかし回転がよさそうで、その後あまり待つことなく店内に入ることができました。私のように1人で来ている人もいれば、家族連れ、それに目立ったのがお年寄りの人が多いことでした。あつもりやトッピングが入るものもありましたが、今回はつけ麺:650円の食券を購入して店員に渡しました。麺はやや細い縮れ麺でツルツルしていました。ボリュームはたっぷりあったので満足できました。表現はよくないかもしれませんがスープは今まで食べてきたつけ麺のスープの中で一番印象に残らないような感じのスープでした。大勝軒のように甘さもなく、こってりしているわけでもなく、自然な感じに食べ進めることができました。奇をてらってなくて普通に美味しいつけ麺って意外と少ないかもしれません。次回は周り人が注文していた岩海苔の入った塩ラーメンを食べてみたいです。

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■みやぎ野のこだわりスープ
みやぎ野では魚介系スープと動物系スープを別々に作り、最後に2つを合わせたこだわりスープを使います。
■魚介系スープ
風味を保つために、朝と晩の1日2回、昆布、煮干し、宗田カツオ、スルメでていねいにダシをとっています。
■動物系スープ
豚骨と鶏ガラを6時間以上じっくりと煮込み、コクを与えています。
みやぎ野のらーめんは昔ながらの支那そばです。いつも新鮮で風味豊かな味をお楽しみください。

(看板記載文章より)

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管理人評価:★★★☆☆


2008年06月28日昼その2

荻蔵:川崎市中原区田尻町 JR南武線平間駅近く

2軒目は荻蔵というラーメン屋さんです。JR南武線の平間駅というところにあるラーメン屋さんだそうです。平間駅なんてこのラーメン屋に行くこと以外には多分まったく縁のないところです。もちろん初めて降りる駅でした。紹介本には平間駅から徒歩5分とあったのでもう少し遠いところかと思っていたのですが実は結構駅のすぐ近くでした。店内は結構大勢のお客さんで賑わっていました。メニューが沢山ありましたが写真で紹介されていたので分かりやすかったです。他のお客さんはほとんどの人が常連さんのようで店内に入ってくるなりすぐに注文していました。私はおすすめの荻蔵ラーメン:950円にしました。これはすべてのトッピングが入っているとのことでした。「ラーメンマップ神奈川」によれば普通の食材を使い、こだわらない所がこだわりであるとのことでした。出てきたラーメンはまず海苔をスープの中に入れて次に麺をほじくり出すのに苦労しました。色々な具が入っているので面を取り出してくる所によってその具の味が影響してきます。キムチ、ネギ、メンマ、ほうれん草、チャーシュー、玉子。どれも美味しかったです。麺は中太ストレート麺。他のお客さんはつけ麺を食べている人が多かったです。その後も続々とお客さんが入ってきていました。トッピングフルコースだったのでボリューム満点でかなり満腹になってしまい満足しました。

管理人評価:★★★☆☆


2008年06月28日昼その1

川福家:川崎市幸区幸町 川崎駅近く

今日も「ラーメンマップ神奈川」を見て3店絞り込みました。川崎の「おかべ」、平間の「荻蔵」、武蔵小杉の「みやぎ野」の3店です。今回は南武線沿線シリーズです。南武線に乗ったことがあるのは多分まだ数回しかないと思います。ところで1軒目は川崎駅だったので乗り換えが楽な京急線で行きました。京急川崎駅からは意外と近く看板もすぐにみつかりましたが、なんと営業していませんでした。当分の間平日のみ営業するようなことが書かれていました。しかたなく携帯電話を使って別の店を探しました。近くに川福家というラーメン屋があるとのことだったのでそこに向いました。おかべからは本当にすぐ近くでした。先客2名。店の名前も、店の雰囲気も、そしてメニューと価格も吉村家と同じような感じでした。ラーメン:590円の食券を購入し、麺固めでお願いしました。その後続々と人が入ってきました。そのうちラーメン登場。海苔をスープの中に沈みこませてからスープを飲んでみると吉村家のスープの味でした。麺は固めでお願いした割には普通の固さのような感じでした。吉村家と同じラーメンが川崎でも味わえるお店でした。そういえばカウンターに家系ラーメン職人の隠し調味料:ラーメン酢というのがありました。よくラーメンに酢を入れる人を見かけますが、私も何度か挑戦しましたがなんだか酸っぱくなってしまうので入れないようにしてきました。しかし今日は最後に少し入れてみました。やはり酸っぱくなりましたがその後この味に慣れてきて更に濃厚な味わいになってきました。新感覚の家系ラーメンの味に変身してしまい、思わずスープをどんどん飲んでしまったのでした。

管理人評価:★★★★☆


2008年06月27日

麺匠 いわみや:横浜市保土ヶ谷区 保土ヶ谷駅近く
最近どんどん体重が落ちてきています。66kgくらいまで落ちてきてしまいました。先週の日曜日にラーメン屋に1軒しか行かなかったのが原因かもしれません。きっとラーメン不足に違いない!と確信し、今夜は帰宅途中にラーメン屋に寄ることにしました。大船か保土ヶ谷か悩みましたが今日は保土ヶ谷の中華堂に行ってみたくなりました。保土ヶ谷駅を降りて保土ヶ谷橋の方に歩いて行くと最初にある立ち飲み屋はいつものように満員、三河屋も繁盛しているし、道を挟んだ向かいにある天華も満席でした。そして中華堂が近づいてきました。いつものようにいいにおいがしてきます。しかしここも満席で断念。徳福は今日はパス。ということでたどり着いたのがいわみやです。先客は2名。私は席に座ってメニューを見てじっくりと考えた末に牛バラ麺:800円を注文しました。スープを飲んでみると塩味っぽい感じで、久しぶりのラーメンでこの塩分の味に飢えていたので幸せが口の中に広がっていきました。牛バラ肉はひかえめに入っていましたが私にはこれくらいの量でちょうど良かったと思います。あまり具が活躍してしまうと肝心の麺やスープの方が印象が薄れてしまいますからね。麺はやや細めのストレート?でした。牛バラ肉のほかに風味のいい野菜が入っていました。すいません。野菜の種類に疎くて名前を紹介できないのが残念です。

管理人評価:★★★☆☆


2008年06月25日

日高屋 大船仲通店:鎌倉市 大船駅近く →ホームページ
今日は体調不良のため15時過ぎには会社を後にしました。最近どんどん体重が落ちてきていたので既に昼食は食べていたにも係わらずラーメン屋に寄って行くことにしました。最初は一ふに行ってみましたが営業していませんでした。大船でまだ行ったことがないラーメン屋は以前鬼半蔵だったところにできている日高屋大船仲通店です。実は大船には日高屋はもう1店あってそちらは大船一丁目店というらしく一度行ったことがあります。変な時間帯でしたが先客は何人かいました。ラーメンだけじゃないのがいいのかもしれませんね。メニューを見ると全体的に安いです。何にしようか悩みましたが野菜たっぷりタンメン:490円にしました。名前のとおり野菜がたっぷりのっていてこれがなかなかいけます。スープも塩味でまぁまぁです。麺にもう少し特徴があれば良かったですがそれでもなかなかのものです。今まで私は安い割には〜という書き方もしてきましたが、基本的に価格にはあまりとらわれずに感じた味の評価をしてきたつもりです。490円の割にはなかなか美味しいタンメンでしたがやはり安くする分何かが犠牲になっているのではないか?と感じるような味でした。
管理人評価:★★★☆☆


2008年06月22日

九州大牟田ラーメン 直角:藤沢市朝日町 →ホームページ
今日は朝から緊急事態が起きていたようで、携帯のメールや着信履歴が残っていました。急いで準備をして会社に向かいました。天候は雨。会社では中南海氏がすでにヘロヘロ状態で確認作業を行っていました。とりあえず他の担当者もアサインできて一息つけることができ、ちょうど昼時になったので私は一人抜け出してラーメン屋に向かったのでした。あまりゆっくりしていられなかったので1軒ですませることとあまり遠くまでは行かれないので直角に行くことにしました。雨は更に強く降っていました。今日はここだけの予定なのでいつもと方針が違います。まだ塩は食べていなかったのでとんこつ焼豚増し塩:800円と、麺の替玉:100円の食券を買って店員に渡しました。すると替玉の食券だけ戻されてしまいました。その後家族連れなども入ってきました。その人たちも替玉の食券を買ったらしいのですが店員は替玉も先に出します!と言っていました。私の替玉はどうなるの?と思っているうちにラーメン登場!ドロっとした豚骨スープにチャーシューが沢山のっていました。それに青ネギときくらげと海苔。麺は固めでお願いしたのですがちょうどいい固さでした。やや固めの極細麺とドロっとした豚骨スープは相性が良かったと思います。少ししょっぱいと思いましたが塩味なのだから当然です。ほとんど食べ終わったころに店員に替玉の食券を渡しました。もっと早く替玉が欲しかったのに!と少し不機嫌になりました。しかし後で考えてみると通常は自分が食べたいときに替玉を注文するのだろうし、あの後からきた家族連れは夫婦は普通にラーメンを注文していて替玉も先にもらってそれにお母さんのスープをかけて子供が食べていたようです。なるほど替玉:100円でもけっこうな量があるので子供にはこれで十分だし安くていいですね。
管理人評価:★★★★☆


2008年06月21日昼その3

札幌めんたつ:横浜市都筑区 ラーメン甲子園

2軒目のラーメンが具沢山だったのでけっこう満腹になってしまいました。今日は2軒で切り上げようかなと思いながら他のお店もチェックしておくことにしました。歩き回っているうちにまた少し余裕が出てきたので、札幌めんたつというお店に入ることにしました。ここも家族連れが外で待っていました。塩ラーメンが美味しそうでしたがさっきくじら軒で塩ラーメンを食べたのでここでは味噌ラーメンを食べることにしました。合せ味噌らーめん:730円の食券を買って外で待ちました。すぐに店内のカウンター席に案内されました。ラーメンはなかなか出てこなくて少しイライラしてきました。ちょうどお店に入ったタイミングが良くなかったのでしょう。そのうちラーメン登場。少し不機嫌でしたがラーメンを食べてみてすぐに機嫌がよくなりました。麺は北海道の味噌ラーメンの麺でこれも私の好みです。味噌のスープも美味しくて途中から唐辛子を入れました。大きなメンマはシャキシャキしていて美味しかったです。そしてチャーシューもトロトロでした。今日の3軒の中では一番チャーシューが美味しかったような気がします。それにしても最近評価が★★★★☆ばかりのような気がしています。
管理人評価:★★★★☆


2008年06月21日昼その2

好来:横浜市都筑区 ラーメン甲子園

今回の本来の目的地はラーメン甲子園ですが、その前にくじら軒に寄ってしまいました。センター北駅の駅ビル?の3階あたりだったと思います。階段を上がっていくと最初に目の中に入ってきたのが八兵衛というお店でしたが営業していませんでした。向かいのお店は梅蘭やきそばでした。左側に行ってみると以前来たときに食べた富山ラーメンのお店は無くなっていて空海になっていました。博多ラーメンのお店も以前からあったと思います。そして決めたのが好来という熊本ラーメンのお店です。ハオライと読むそうです。自称日本一ラーメンを食べた男:大崎氏も絶賛!と書かれていました。店長おすすめは特選黒らーめんとのことでしたので迷わずに特製黒ラーメン:950円の食券を買って少し外で待ちました。どこのお店もなかなか繁盛しているようです。その後店内のカウンター席に案内されました。ラーメン甲子園第5回人気No.1、ラーメン国技館第3期1位などと紹介されていました。私ももともと熊本ラーメンは好みなので期待が高まります。そしてラーメン登場!特選だけあって具沢山でした。チャーシュー多数、玉子、ネギ、モヤシ、海苔、それに肉の角煮まで入っていました。マー油の真っ黒ドロドロスープ、いいですねぇ。麺は細い縮れ麺だったような気がします。コッテリスープの影響でチャーシューや煮玉子などの味をあまり覚えていないくらいでした。
管理人評価:★★★★☆


2008年06月21日昼その1

くじら軒 本店:横浜市都筑区牛久保西

昨日千葉からスイカが届いたので、今日は朝から妹の家までスイカを運んできました。実は私には妹がもう一人いて、既に結婚していて3児の母なのです。場所は練馬区です。すぐに帰ってくる予定でしたが1時間ほど話してから練馬を出発。環状8号線が混んでいて第3京浜に乗ったのがすでに12時半くらいになってしまいました。出遅れたし、お店の情報もないのでとりあえず都筑インターで降りてみました。ezナビウォークで周辺検索してもラーメン屋はあまりなさそうでした。こうなったらラーメン甲子園に行こう!と決めてセンター北を目的地にセットして車を走らせました。もう少しで目的地に到着するところでなんとくじら軒を発見!すぐにここに寄ることに決めました。しかし近所に駐車場が見つかりません。しかたなくセンター北の駅前のコイン駐車場に車を止めて歩いて戻ってきました。さっきは行列はできていなかったのに私が到着したときには10人くらい並んでいました。くじら軒は上大岡のお店には何度か行ったことがあるのですが、センター北のくじら軒はすごい行列ができていると聞いたこともあり、なかなか行けないままになっていたのです。今日は湿度が高いせいかジメジメと蒸し暑かったです。家族連れの客がほとんどだったと思います。回転は速くて15分くらいでお店の中に案内されました。入ってすぐ左側に食券券売機がありました。ここはパーコー麺が有名だし、パーコー麺にしようと思っていたのですが、パーコーチャーシュー麺というものがあったのでボタンを押しました。しかし反応がありません。パーコーチャーシュー麺は1000円以上だったのです。私は1000円しか入れていないので買えるわけがありません。面倒なのでパーコー麺塩味:1000円にしました。ちなみにお店の外にある看板には、「独自のパーコーだれに一晩つけた豚肉の唐揚げがのった豪華なラーメンサクサクの衣にかじりつくとジューシーな肉汁が溢れ出す。」と紹介されていました。麺を食べてみて上大岡のくじら軒のラーメンを思い出しました。細麺ですがほど良くコシがあってかみごたえがよかったです。塩味のスープもさっぱりとしていて美味しかった。ほうれん草も入っていました。そしてパーコーダレにつけた唐揚げは説明にあるとおりにサクサクしていて美味しかったです。店を出たあとも後味を楽しむことができました。
管理人評価:★★★★☆


2008年06月15日昼その3

らーめん六弦:横浜市神奈川区泉町

東横線沿線シリーズ最後の3軒目は反町の六弦です。以前掲示板でよんさんに紹介してもらっていて気になっていたところです。東横線の反町駅で降りたのは初めてでした。降りるといってもエスカレーターでかなりの高さを登ってやっと地上に出てきました。実はこのお店もラーメンマップ神奈川で紹介されていたので場所を探す情報はありました。ShiNaChiKu亭田ぶしと反対側の方に歩いていって泉町の交差点を左に曲って行くと現地に到着します。歩いているとお祭のような感じの太鼓や笛の音が聞こえてきました。そして泉町自治会?の神輿も出ていてみんなはっぴを着て楽しそうにしていました。私もその中を通り過ぎて六弦に向いました。店内に入ると席が1つだけ空いていてそこへ案内されました。席に座ってらーめん:650円を注文しました。その後もどんどんお客さんが来ていましたが外で待っていたようでした。店内では子連れの人たちが目立ちました。ラーメンはすぐに出てきました。玉子、ほうれん草、メンマ、チャーシュー、ネギ、海苔が入っていて見た目は家系のような感じでした。実際にスープを飲んでみると確かに豚骨醤油のような感じですが少し薄く感じました。しかしいつもの家系の薄い味とは違いました。薄いんだけど旨みがありました。いや家系を基準に比較はできないような独特な味のような気がしてきました。麺の固さもちょうどいいし美味しかったです。家系ラーメンのスープは全部飲めないけどここのラーメンなら全部飲めそうな気もしました。
管理人評価:★★★★☆


2008年06月15日昼その2

なんちゃっ亭:川崎市中原区新丸子町

2軒目は武蔵小杉のみやぎ野です。これもラーメンマップ神奈川で紹介されていたお店です。再び東横線に乗って隣の武蔵小杉まで行きました。武蔵小杉は何度か来ていますがいつもなかなか外に出られず苦労してしまいます。今回もやっとのことで外に出ることができました。そして場所が分からないのでezナビウォークで住所検索をして現場に向いました。駅前には以前もありましたがなんちゃっ亭がありました。その後ずいぶん苦労してみやぎ野を探しましたが、ラーメンマップ神奈川をもう一度見てみるとなんと日曜日は休みでした。ということで先ほど確認しておいたなんちゃっ亭に行くことにしました。店の外には「本格釜煮豚骨スープ、とんこつラーメン専門店」と紹介されていました。なんつッ亭とは関係なさそうでした。店内に入ると食券券売機があり、ラーメンが500円、チャーシューラーメンが700円だったのでチャーシューラーメン:700円の食券を買って店員に渡しました。サービスライスをつけますか?との問にはライスは不要です!と答えました。結構お客さんが入ってきていました。そしてチャーシューラーメン登場です。上の写真のようにどこかで見たことがあるような360度チャーシュー状態でした。チャーシューはパサパサしているようだったので一度すべてスープの中に浸しました。そして1枚食べてみてすぐに一心ラーメンのチャーシューみたいだ!と感じました。ちょっと独特なくささがあるのです。見た目も似ていました。途中で紅生姜とゴマを入れてみました。帰宅後インターネットで調べてみたらグルメウォーカーでなんちゃっ亭が紹介されていました。それによると「博多の老舗「一心亭」の味を受け継ぐラーメン店」とのことでした。やっぱり一心ラーメンと関係があったのかということと、一心ラーメンが博多ラーメンだったということを今ごろ知ったのでした。
管理人評価:★★☆☆☆


2008年06月15日昼その1

つけめん あびすけ 元住吉店:川崎市中原区木月

今回もまたラーメンマップ神奈川を見て決めました。今日は東急東横線沿線シリーズです。1軒目はあびすけです。日吉のお店には行ったことがありますが元住吉のお店は初めてです。駅を出てブレーメン通りという通りを歩いて自転車屋があったらそこを右折して少し歩くとお店に到着できます。店の外には派手な看板があるのですぐに分かりました。店の前の通りはほとんど人が歩いていなかったのでお店もすいているのかな?と思いながら店に入るとなんと満席。時間があるのでゆっくりと食券券売機を見てメニューを検討しました。普通のつけ麺は多分日吉のお店と同じような感じだろうと思ったのでカレーつけ麺並:820円の食券を購入しました。並は200gで大盛は300gだそうですが値段は同じ、そして特盛450gはプラス120円という価格設定は日吉のお店と同じでした。未だに満席だったので店内の椅子に座って待ちました。その後店員が食券を取りにきました。麺を温かい麺にするか冷たい麺にするか聞かれたので温かい方でお願いしました。店内も派手ですがなんだか食欲をそそるような色使いでした。しばらくして席が1つ空いたので案内されるがままに座りました。そしてその後すぐにカレーつけ麺が出てきました。麺は極太もちもちでしたがややコシが足りないような気がしました。あつもりだとこんな感じなのかもしれませんね。この麺をスープの中に入れて食べてみると濃厚かつカレーの美味しい風味がたまりませんね。美味しいです。そして大きなメンマはシャキシャキでした。チャーシューは最後に2枚発見しましたがあまり印象に残っていません。食後はスープ割をお願いしてスープを飲みました。美味しいので全部飲みたかったのですが次もあるし少し熱かったので途中で止めました。

管理人評価:★★★★★


2008年06月14日昼その3

横浜家系ラーメン ほどが家:横浜市保土ヶ谷区保土ヶ谷駅近く
青葉台からの帰路の途中、横浜駅で一度降りてヨドバシカメラに寄ってテレビのリモコンを購入しました。それから保土ヶ谷駅に来てコンビニに寄るために西口に降りました。その後ついでにほどが家の様子を見に行ったのですがそういえばまだ塩を食べていなかったことを思い出し、お店に入って塩ラーメン並:650円の食券を購入して店員に渡しました。好みを聞かれましたが以前来たときに麺固めで注文して麺が固すぎたことがあったので普通でお願いしました。カウンターの上にラーメンが置かれたのでそれを自分でテーブルの上に持ってこなければならなかったのですが器が熱くてなかなか下ろせませんでした。それでもなんとかテーブルに下ろしてスープをひと口飲んでみるとあの壱六家のまぼろしの塩のスープと同じような感じでした。美味しくて幸せな気分になりました。麺の固さもちょうど良かったです。やっぱり塩豚骨もいいですね。私の好みです。
管理人評価:★★★★☆


2008年06月14日昼その2

麺工房 マルオ:横浜市青葉区青葉台

2軒目は麺工房マルオです。ここは以前青葉台に来た時にしつこく探したにも係わらず見つけることができなかったお店です。今回は再調査のうえ訪問しました。すでに1軒目でもえぎのにいたので桜台上交差点に出てから桜台交差点に向って歩きました。お店はすぐに分かりました。先客はいましたが席は空いていてすぐに座れました。だんだん暑くなってきたのでロースつけめん:950円にしました。ここでもテレビで東北の地震のことが放送されていました。厨房を見ていると大きなロースが揚げられていました。大きなつけ麺のスープの器の中にそれがそのまま全部投入され、ワカメ、ネギなども入っていました。スープはちょっと古典的なつけ麺のスープでした。麺はやや太めで芯のあるしっかりした麺で満足できました。
管理人評価:★★★☆☆


2008年06月14日昼その1

博多長浜とんこつラーメン もえぎの:横浜市青葉区もえぎの

今回は青葉台に行ってみることにしました。目的地は以前発見することができなかった麺工房マルオともえぎのです。横浜線で長津田まで行ってそこから田園都市線に乗り換えて青葉台まで行きます。同じ横浜市なのに遠いですね。まずはじめにもえぎのに行ってみることにしました。駅を出てからすぐにezナビウォークを使って場所を確認しながら現地に向いました。なだらかな坂を登り、その後降ります。横浜はどこに行っても坂がありますね。お店に近づくと豚骨のにおいがしてきました。私は玉子ラーメン:750円を注文しました。店のテレビでは東北の地震のニュースが放送されていました。そのうち緊急地震速報が放送されました。初めての体験でした。ラーメンですが上の写真のように極細麺でくさい豚骨スープとの相性は本格的な九州豚骨ラーメンというべきなのでしょうね。その後、紅生姜、高菜、ゴマを入れました。チャーシューは小さかったのですがジューシーで美味しかったです。玉子は100円の割にはただのゆで玉子のような気がして減点対象です。後半はスープがピリ辛に変身して美味しかったです。
管理人評価:★★★★☆


2008年06月13日

中華彩館龍園:磯子区新杉田町 新杉田駅近く

今日は磯子に用事があったので半休を取得しました。11時頃には開放され大船に向かいました。最初は京急で上大岡に行って地下鉄で戸塚にでることにしていましたが、そういえば根岸線で行かれることを思い出し磯子駅に向かいました。途中、磯子家がありましたがまだ開店時間ではなくて断念。磯子駅からJRに乗って新杉田で降りて杉田家に向かいました。昨日のマリン君の影響です。念のためホームでezナビウォークの周辺検索をしたら龍園という中華料理屋さんのようなものがありました。そのまま駅ビルのようなところに迷い込んでしまいしばらく歩いていくとその龍園があったので急遽ここにすることにしました。店内はカウンターとテーブル席があり先客は数名。今日は暑かったのでサッパリしたものにしたかったのでえびワンタンメン:790円にしました。スープはサッパリとした懐かしい醤油味で麺は縮れ麺です。えびワンタンはえびがぷりぷりで美味しかったです。
管理人評価:★★★☆☆


2008年06月12日

かごしまラーメン 我流風 大船店:鎌倉市大船駅 ルミネウィング7階
昨日から一緒に仕事をすることになったマリン君と会社の帰路ラーメン屋に行くことにしました。マリン君はラーメン好きとのことで今まで食べたラーメンで一番美味しかったのは杉田家で、他にもとんぱた亭などもすきとのこと。大船駅の近くでどこのラーメン屋にしようか歩きながら話しました。壱六家寺田家には多分行ったことがあるということと、豚骨醤油のスープが好みとのことなのでまだ行ったことがないらしい我流風に決めました。店内はすいていました。私のオススメは豚とろ炙り焼きらーめん(味玉つき):930円ですがマリン君も同じものにしていました。今日の豚とろラーメンは何だか美味しかったです。最近夜にお腹がすくようになっていていつも焼酎を飲んで我慢して寝ることが多かったので美味しく感じたのでしょうか?スープをひと口飲んでみたら何だか久しぶりにラーメンを食べたような気がしました。豚とろ炙り焼はトロトロで最高、麺もおいしかった。そしてスープもクリーミーで質の高そうな豚骨スープで良かった。玉子は最近美味しい煮玉子を食べているので少し減点対象です。スープが美味しかったのでレンゲじゃなくて直接器に口をつけてゴクゴクと飲みたかったのですが、器のデザインのせいでそうすることができず少しイライラしました。マリン君もスープと豚とろが美味しかったとのことでした。柔らかいチャーシューが好みであるとのことでした。

マリン君評価:★★★★☆(4.7)
管理人評価:★★★★☆


2008年06月08日昼その3

麺や 阿闍梨:秦野市柳町

最後の目的地は秦野の阿闍梨(あじゃり)です。これも神奈川のラーメンマップで紹介されていたラーメン屋さんです。渋沢駅のすぐ近くのようでした。むら田から北上して大井松田インター付近から国道246号線で渋沢方面に向いました。場所はすぐに分かりました。かき揚げが名物らしいのでかき揚げが入っている阿闍梨一番だし醤油ラーメン:830円に決めて食券を購入して店員に渡しました。そのまま妹氏はトイレに行ってしまい、その後店員からチャーシューは肩ロースにするかバラ肉にするか聞かれましたが聞き直したら、脂が多いか少ないかの違いです!というので脂の多いバラ肉でお願いしました。私も携帯電話を車の中に忘れてきたので注文してから取りに行きました。しばらくしてラーメンが出てきました。かき揚げ、かつお節、海苔、大きなチャーシュー、それに玉子と見た目はすごいラーメンでした。スープを飲んでみるとガツンとくるような感じではなくあまり印象には残っていません。バラ肉のチャーシューがボリューム満点で素晴らしかったです。それからかき揚げが徐々に崩れていってスープに溶け込み味が変化してきました。この味は好きです。具沢山なので麺を引っ張り出してくるのが大変でした。煮玉子も美味しかったです。妹氏曰く「かき揚げウマイ♪かき揚げいいねかき揚げ!3軒目に来て濃厚バラ肉チャーシューと卵を食べて一気に満腹に!蕎麦好きの私としては美味しく頂けました。」とのことでした。なお、カウンター席のところに置いてあった説明資料の文章を以下に紹介します。

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【スープ】
肉系のスープは厳選した豚骨・丸鶏・鶏ガラ・モミジと十数種類の野菜をじっくりと煮込み、旨みを引き出すために1日熟成させています。またアゴの焼干しと鰹節から取る和風だしは風味を大切にするため、毎日少量ずつ仕込んでいます。当店ではこの2種類のスープをお客様のご注文ごとに合わせ、1杯ずつ調理しております。
【煮玉子】
新鮮な滋養卵を使い、秘伝のタレに一晩つけ込んだこだわりの煮玉子です。白身はしっかり、黄身はとろーり。
【焼豚】
当店では、肩ロースもしくはバラ肉をお好みで選べます。さっぱりしたラーメンには脂身の少ない肩ロースを、こくのあるラーメンには、国産SPFのバラ肉を使用しております。焼いて旨みを封じ込め秘伝の手法で柔らかくなるまでじっくり煮込んだ独自の和風味、更に特製ダレに一晩馴染みこませたこだわりの焼豚です。提供時には石で焼いておだしします。
※仕込みの都合上焼豚を選ぶことができないことがあります。
【麺】
天日塩、天然かんすいを使用し小麦粉本来の味と香り、そして自然な色を大切にするため、保存料・着色料は一切使用しておりません。醤油にはストレートに近いちぢれ麺、味噌にはスープがよくからむ中太麺を使用しております。
(店内の資料より抜粋)

管理人の妹評価:★★★☆☆
管理人評価:★★★★☆


2008年06月08日昼その2

支那そば むら田:小田原市下大井

1軒目は東名を使って伊勢原まで行きましたが、今度は小田原厚木道路を使って小田原に向いました。2軒目の目的地はむら田です。先日購入した神奈川ラーメンマップで特集されていた小田原系というジャンルのお店で、「現代小田原系の揺るぎなきエース」と紹介されていました。またその本によると小田原系とは表面が厚いラードで覆われた真っ黒なスープに平打ちの縮れ麺、縁(ふち)が醤油色の黒いチャーシューと極のメンマ、モヤシが基本とのことでした。今まで聞いたことがなかったので多分初めて食べるジャンルのラーメンかな?と再び期待が高まりました。妹氏は「ラーメンの糖分が低血糖の体に染み渡り、今までの枯渇した状態から回復して安心したのか眠くなった」といって寝てしまいました。しばらくして現地に到着。運良く車1台分のスペースが空いていたのですぐに車を止めることができました。我々がお店に入ってすぐに満席となりました。店内は決して気取っているような雰囲気ではなく、奥では子供が寝転んでいるのが見えました。そしてラーメン:650円を注文しました。店の入口にいる小鳥がうるさく感じるほどよくさえずっていました。ラーメンはカウンターの上に置かれたのでそれを下に降ろさなければならないのですが熱くて大変でした。レンゲがないのですぐに麺を食べました。麺は佐野ラーメンの麺のような感じでしたが、佐野で食べるラーメンの麺よりこちらの方が美味しいです。それから確かに表面がラードで覆われていました。それから何だか分からないのですが焦げたような風味がありました。決して変なものではなく独特な感じでした。それからモヤシも入っていました。チャーシューは小さいものが2切れ入っていましたが美味しかったです。チャーシューはもう少し楽しみたかったですね。妹氏曰く「肉ウマイ♪肉いいね肉!華やかな味ではないけどホッとする味。私は好きな味です」とのことでした。

管理人の妹評価:★★★☆☆
管理人評価:★★★☆☆


2008年06月08日昼その1

基 伊勢原店:伊勢原市板戸

今日の1軒目は基です。「もとい」と読みます。現地に到着して分かったのですが場所は以前麺や楽があった所だと思います。渡辺樹庵プロデュースのお店だそうで期待が高まります。が、今回も同行した妹氏が空腹で低血糖状態となり苦しそうにしていて幻滅。救急車を呼んでラーメン屋に運んでやろうかと言いたくなりました。10時45分に家を出て予定通り11時半に現地に到着。我々が一番乗りでした。店の入口には「やってるよ」と書いてありました。つけ麺:680円の食券を買って店員に渡すと油の量を聞かれたので普通でお願いしました。しばらくして出てきましたが麺が多そうでした。スープには既に具が入っていました。麺は中太でコシのある美味しい麺でした。スープの中にはチャーシュー、少し長めのメンマをはじめ、色々なものが入っていたようですが良く分かりませんでした。麺の量が多かったので食べるのに疲れました。最後にはスープ割をお願いしました。妹氏曰く、「空きっ腹で死にそうな体に染み渡るうまさでした。生き返った!」とのことでしたがどうやら味よりもまずは何か食べるものを胃の中に入れ込めたことで満足できたようです。

管理人の妹評価:★★★☆☆(3.8)
管理人評価:★★★★☆


2008年06月07日昼その2

横浜中華そば いまむら総本店:横浜市中区相生町

今日の2軒目は悩みました。結局は関内のいまむら総本店にしました。このお店は来る度に店の名前が変わっています。最初はラーメン無、次にいまむら関内店、そして今回はいまむら総本店です。でもいつも今村さんが厨房でラーメンを作っています。外に行列はできていませんでしたが、店内で3,4人が待っていました。注文はきれいなお姉さんが聞いてくれました。私は煮干骨醤油味(並):700円と、特製仕立て:300円を注文しました。特製仕立てとはトロトロチャーシュー3枚、味玉、メンマ、ネギ、海苔が入っているとのことでした。妹はシークレットというメニューにしようとしたらしいのですが時間がかかるとのことで煮干骨塩味(並):750円と特製仕立て:300円を注文していました。先日購入した神奈川ラーメンマップでここのお店が紹介されていて5月に改装したと書かれていました。お店に入ってしばらくの間はどこが変わったんだろう?と思っていましたが、席に座ってみるとそういえば以前はもっとカウンターの壁が高かったような気がしました。そしてラーメンが出てきました。醤油と塩は見た目が同じっぽかったので醤油味の方のラーメンだけ写真を撮りました。スープは醤油味ですがさっぱりとした醤油味ではなくコクがあって素晴らしかったです。超分厚いチャーシューが香ばしくて食べごたえがありました。麺は中太のストレート麺だったと思います。そして正方形の巨大なメンマはもちろんシャキシャキ感が最高でしたがカレー?の風味を感じました。玉子も半熟具合が素晴らしく、どれを食べてみてもその都度感動しました。しかし幸せはそう長くは続きません。スープだけになった後もレンゲでスープをすすりました。この状態がこのままずっと続けばいいのになぁと思いましたが、我に返り、塩味を注文した妹のスープを飲んでみました。しかし若干醤油味の方が濃いように感じたのですがほとんど同じ味のように感じました。妹氏はどうも自分の嫌いな香辛料が入っていたらしく★4つとのことでした。今日はこのまま後味を楽しむため3軒目には行かずに帰ったのでした。

管理人の妹評価:★★★★☆
管理人評価:★★★★★


2008年06月07日昼その1

つけ麺 どーぷ:横浜市南区永楽町

昨日、掲示板でしゃもじファン殿から以前しゃもじというラーメン屋さんがあったところに明日(今日)新しいラーメン屋さんがオープンするという情報を教えてもらっていたので早速今日行ってきました。場所は分かっていたのですが開店時間が分からず、多分11時半くらいだろうと思いながら11時ころには家を出ました。しかしあっという間に店に到着してしまいました。ちょうど店員さんたちが出てきてオープン前の記念撮影をしていました。何時から営業するのか聞いてみたら11時半からということだったのでもう1周してくることにしました。そして再びお店の前に来てみると既に数名の人が中にいるのが見えました。車を店の前のコイン駐車場に止めて入店。既に席は半分くらい埋まっていました。食券券売機で私はつけ麺:680円、妹氏は辛しつけ麺:730円の食券を購入しました。しかし私は店員に渡す時に現金200円を添えて特のせつけ麺:880円(上の写真左)に変えてもらいました。開店時間である11時半にはほぼ満席になりました。私は席がちょうど一番入口に近いところだったので外の様子がよく分かりました。店の入口と外には花輪がありました。店内は面白い絵が飾られていました。ちょっとクーラーが効きすぎていて体調が悪くなりそうになりましたがなんとか大丈夫でした。今日から3日間は味付玉子が無料でついてくるようです。出てきたときの見た目では麺が少し少ないように思いました。これなら大盛りも無料だったので大盛りにすれば良かった!とこの時は思いました。具が別盛りでチャーシュー、味付玉子、野菜、海苔でしたが、いつものようにこれをどうすべきか悩みました。今日は最初にこのまま麺をスープにつけてから食べ、その後は具の半分くらいを入れてから麺をスープにつけて食べました。野菜たっぷりでスープも酸味とやや甘みを感じるようなスープで美味しかったと思います。そしてつけ麺の命?である麺ですが、やや太麺で芯があるようなしっかりとした固さの麺で私の好みでした。その後スープ割をお願いしてスープも全部飲み干しました。食器類もすべてお店のオリジナルでした。

管理人の妹評価:★★★★☆
管理人評価:★★★★☆


2008年06月01日昼その3

ラーメン味無双:藤沢市本鵠沼

そのまま藤沢駅方面に向かいました。しかし途中で藤沢警察の前まで来て、そういえばここら辺にラーメン屋さんがあったはず!と思いながら藤沢警察の前の一方通行の道路に入っていったらラーメン屋さんを発見することができました。ラーメン味無双です。どこかにポスターが張ってあったような気がします。昨日は磯子、杉田で2杯しか食べなかったので寝る前におなかがすいてきたことも思い出し、やっぱり3杯食べておこうと思ったのでした。味噌、醤油、塩があって、私は味噌ラーメン:650円を注文しました。カウンター席の他にテーブル席もあって家族連れなども来ていました。ラーメンを待っている間に財布を車の中に忘れてきたことを思い出し、車まで取りに行きました。戻ってきてすぐにラーメンが出てきました。チャーシューの代わりに小さい肉片がたくさん入っていたのが印象的でした。麺は太めで縮れていていい感じでした。スープは何も知らずに食べると味噌とは思えないような少しドロっとした感じのスープで豚骨っぽいような気もしました。今日は2軒でやめておくことにしていたので前の2軒でけっこうスープまで飲んでしまい既に満腹状態だったので、麺を食べきるので精一杯になってしまいました。やっぱり食べすぎは良くないです。
管理人評価:★★★☆☆


2008年06月01日昼その2

麺屋らう:藤沢市辻堂元町

2軒目は麺屋らうです。カーナビでおおよその場所を目的地に指定して現地に向かいました。場所はすぐに分かりました。東町の交差点のすぐ近くで向かいにもラーメン屋(店の名前は忘れました)さんがありました。事前にラーメンマップ神奈川で調査したときには、背油チャッチャ系であるとのことでした。また神奈川では背油ラーメンはウケないのが定説であるとも書かれていました。確かに神奈川県では背油のラーメン屋さんが少ないですね。店の前まで来てみるとメニューの体系が書かれていました。それによると、大きく分けてこってりとさっぱりとつけ麺の3種類があることが分かりました。もちろん私はこってり系が好きなのでこってりらう麺:700円の食券を購入して店員に渡しました。すると太麺か細麺か聞かれてしまい一瞬迷いましたが、太麺でお願いしました。比較的早くラーメンが出てきました。スープの表面には一面背油が敷き詰められ、ほうれん草。チャーシュー2枚、そして煮玉子半分入っていました。スープを飲んでみるとガツンとくる濃厚な豚骨醤油のスープでした。そして麺を食べてみると太い縮れ麺でした。太麺で正解だったと思います。強烈な背油スープの影響で玉子もチャーシューもほとんど印象に残っておりませんが美味しかったのは確かです。今日は2軒だけの予定だったのでここでもいつもよりスープを飲みすぎてしまいました。
管理人評価:★★★★☆


2008年06月01日昼その1

らうめん梵:茅ヶ崎市松浪

先日購入した「ラーメンマップ神奈川」という本を読んで今日行くラーメン屋さんを探しました。今日は13時半ころまでには会社(鎌倉市)に行かなければならなかったのでラーメン屋も南の方になりそうでした。色々と悩みましたが辻堂駅の近くにある麺屋らうとらうめん梵の2軒に決めました。らうめん梵の方が遠いので最初の目的地はらうめん梵に決めました。11時半オープンとのことなので10時半には家を出ました。道路は順調でしたが原宿で渋滞していたのでちょうど1時間くらいかかりました。後で分かったのですがお店が大きな道に面していなかったので探すのに苦労しました。店の横に空きスペースがあったのでそこに車を止めて外に出てみると美味しそうないいにおいがしてきました。そこはちょうど換気扇の下だったのです。ここに車を止めておいても良いか確認してから店内に入りました。店の奥の方に食券券売機がありました。メニューの先頭は醤油でしたが、私はらうめん塩:730円と、煮玉子:100円の食券を購入しました。私が一番乗りでしたが、その後続々とお客さんが入ってきました。店内は洋楽が流れていました。そしてラーメン登場。見るからにツヤがあっていいにおいで美味しそうでした。レンゲがなかったので最初から麺を食べました。細麺でスープがよく絡みました。メンマのシャキシャキ感に驚きました。こんなメンマは珍しいです。ネギもシャキシャキ、水菜もシャキシャキしていました。玉子はもともと半分入っていたらしく、更に1個注文したので1.5個になってしまいました。チャーシューは固めでしたがジューシーでした。いつもはほとんどスープを飲まないのですが、今日はほとんど飲み干してしまいました。
管理人評価:★★★★★


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