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小田原市


支那そば むら田



2008年06月08日昼その2

1軒目は東名を使って伊勢原まで行きましたが、今度は小田原厚木道路を使って小田原に向いました。2軒目の目的地はむら田です。先日購入した神奈川ラーメンマップで特集されていた小田原系というジャンルのお店で、「現代小田原系の揺るぎなきエース」と紹介されていました。またその本によると小田原系とは表面が厚いラードで覆われた真っ黒なスープに平打ちの縮れ麺、縁(ふち)が醤油色の黒いチャーシューと極のメンマ、モヤシが基本とのことでした。今まで聞いたことがなかったので多分初めて食べるジャンルのラーメンかな?と再び期待が高まりました。妹氏は「ラーメンの糖分が低血糖の体に染み渡り、今までの枯渇した状態から回復して安心したのか眠くなった」といって寝てしまいました。しばらくして現地に到着。運良く車1台分のスペースが空いていたのですぐに車を止めることができました。我々がお店に入ってすぐに満席となりました。店内は決して気取っているような雰囲気ではなく、奥では子供が寝転んでいるのが見えました。そしてラーメン:650円を注文しました。店の入口にいる小鳥がうるさく感じるほどよくさえずっていました。ラーメンはカウンターの上に置かれたのでそれを下に降ろさなければならないのですが熱くて大変でした。レンゲがないのですぐに麺を食べました。麺は佐野ラーメンの麺のような感じでしたが、佐野で食べるラーメンの麺よりこちらの方が美味しいです。それから確かに表面がラードで覆われていました。それから何だか分からないのですが焦げたような風味がありました。決して変なものではなく独特な感じでした。それからモヤシも入っていました。チャーシューは小さいものが2切れ入っていましたが美味しかったです。チャーシューはもう少し楽しみたかったですね。妹氏曰く「肉ウマイ♪肉いいね肉!華やかな味ではないけどホッとする味。私は好きな味です」とのことでした。

管理人の妹評価:★★★☆☆
管理人評価:★★★☆☆


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