獅子ヶ鼻砦 |
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砦址は小笠町大石にあり、高天神城の東方約3.3q、半島状台地の先端部に位置している。山の形が獅子の頭に似ているところから付けられた砦名といわれているが、鹿ヶ鼻とも書く。 |
高天神城跡より東へ約3q、菊川市大石の半島状に突き出た台地先端部に位置し、曲輪・堀切が一部残存している。また、「獅子ヶ鼻砦フィールドアスレチック」として公園化され、案内板・説明版等が設置されている。
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2010年01月10日 |
砦址は小笠町大石にあり、高天神城の東方約3.3q、半島状台地の先端部に位置している。山の形が獅子の頭に似ているところから付けられた砦名といわれているが、鹿ヶ鼻とも書く。 高天神城跡より東へ約3q、菊川市大石の半島状に突き出た台地先端部に位置し、曲輪・堀切が一部残存している。また、「獅子ヶ鼻砦フィールドアスレチック」として公園化され、案内板・説明版等が設置されている。 獅子ヶ鼻砦は徳川家康が高天神城を攻略するために築かせた6つの砦の一つです。高天神城攻略のための拠点は横須賀城ですが更に高天神城と駿河との連絡を遮断するために築かれたのが6つの砦なのだと思います。高天神城の東側を取り囲むように砦が築かれ、そのうち獅子ヶ鼻砦は最も東に位置していて菊川市でした。蓮池公園内で、以前はフィールドアスレチックがあったそうなのですが今では施設は解体されていて使用不可となっていました。
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