中村城山砦 |
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高天神城跡より東南方向約3qの掛川市中の標高約30mの台地上に所在する。北方には雑賀館跡や帝釈山砦跡が所在する丘陵が続き、南側は入り江で海運による兵糧運搬路としても重要な地域であったといわれている。
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高天神城跡より東南方向約3qの掛川市中の標高約30mの台地上に所在する。北方には雑賀館跡や帝釈山砦跡が所在する丘陵が続き、南側は入り江で海運による兵糧運搬路としても重要な地域であったといわれている。 中村城山砦は徳川家康が高天神城を攻略するために築かせた6つの砦の一つです。高天神城攻略のための拠点は横須賀城ですが更に高天神城と駿河との連絡を遮断するために築かれたのが6つの砦なのだと思います。高天神城の東側を取り囲むように砦が築かれ、そのうち中村城山砦は南東の方向です。
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