小長谷城 |
2008年03月22日 |
「小長谷城」は「小長井城」または「徳谷城」とも呼ばれ、中世にこの地に居住した武将小長谷(井)氏の居城と伝えられています。築城年代その他の史実は明確ではありませんが、現在残されている遺構は室町時代中期(15世紀ごろ)以降のものであろうと推定されます。 |
徳谷神社(本丸跡)
徳谷神社略記 |
一号堀
本川根町のB&G海洋センターを目指していくと分かりやすいと思います。城跡は現在は徳谷神社になっていますが、当寺の城は現在の徳谷神社と隣のB&G海洋センターにまたがる規模のものだったようです。古井戸や土塁跡などが残されていてちゃんと説明もありましたが圧巻は堀です。1号堀から5号堀まであってどれも規模が大きくて深い堀でした。説明文によれば、特に3号堀と4号堀は武田氏による改築が行われていて甲州流築城の証になっているとのことでした。 |
二号堀
三号堀
五号堀
古井戸
小長谷城「古井戸」について
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