新羅三郎義光の墓 |
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新羅三郎義光の墓
新羅三郎は、源義光のことで源頼義の子にあたります。兄に源義家、源義綱がいます。新羅三郎というのは園城寺の北院の鎮守新羅明神をまつる新羅善神堂の神前において元服したことにちなむもので、兄も八幡太郎義家、賀茂二郎義綱とそれぞれ元服した神前に由来する名を別に有しています。 新羅三郎源義光供養の記 滋賀県大津市の園城寺(三井寺)の近くに、源義光が元服したという神社があることは知っていました。比叡山から大津に下ってきて三井寺の近くまでくると、大津市役所の裏手に新羅三郎の墓というのがあるのを発見しました。車であちこち走りまわったのですがなかなかたどり着けず、大津市役所で聞いてなんとか場所を確認することができました。皇子が丘公園の弓道場まで車で行き、そこから歩いて下って行くと更に階段があってそこを下って右に進んでいくと新羅三郎源義光の墓にたどり着けました。思ったより立派な墓でした。 |
→正覚寺
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