正覚寺 |
2013年10月13日 |
山門
天保年間建立。間口三間半奥行三間の楼門作りにて楼上に釈迦王尊、十六羅漢、五百羅漢を安置する。 |
本堂
伽藍の中心的建物にして明和年間に建立。間口拾間、奥行九間半。本尊虚空蔵菩薩脇立仏として不動明王、阿弥陀如来を安置する。 |
甲斐源氏始祖新羅三郎義光公 |
味噌なめ地蔵尊
味噌なめ地蔵尊縁起
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2006年03月12日 |
本堂
伽藍の中心的建物にして明和年間に建立。間口拾間、奥行九間半。本尊虚空蔵菩薩脇立仏として不動明王、阿弥陀如来を安置する。 |
庫裡
安政2年より7年の永き渉り竣工規模壮大にして間口拾五間奥行八間半、杉戸の丹頂鶴、梅、老松の画は南画の大家三枝雲岱畢生の大作なり。 |
経蔵
文化年間建立。寛文版一切蔵経を保存し輪堂形式の県下にも余り例の無い珍しい建物である。 |
道了宮
当山鎮守道了大権現を祭る神奈川県小田原最乗寺分身如来を勧請する。家門繁栄商売繁昌の伽藍神なり。 |
甲斐源氏始祖新羅三郎義光公 |
味噌なめ地蔵尊
味噌なめ地蔵尊縁起 今回正覚寺に寄った目的は、前回訪れた時に確認し忘れてしまった、新羅三郎義光公の供養塔と味噌なめ地蔵尊を見ることでした。供養塔は境内の案内のとおり左側の階段の上にあることが分かりましたが、味噌なめ地蔵尊はどこにあるのか分からなかったので、まだ朝早い時間だったのですがお寺の方に場所を教えてもらいました。昔、正覚寺の参道だったところで国道141号線が開通した結果わかりづらくなってしまったとのことでした。要するに正覚寺の境内には存在せず、山門から出てまっすぐ進み、国道141号線を越えてしばらく歩いて行くと右側にあります。名前通りお地蔵様には味噌がぬられておりました。
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2004年04月24日 |
山門
天保年間建立。間口三間半奥行三間の楼門作りにて楼上に釈迦王尊、十六羅漢、五百羅漢を安置する。 |
当山は陽谷山正覚寺と称し曹洞宗にして山梨県北巨摩郡須玉町若神子に位置して居る。崇徳天皇の御代大治2(1127)年今を去る850有余年前、甲斐源氏始祖新羅三郎義光公の菩提を弔うため逸見冠者刑部三郎義清公に依て創立当初は天台宗に属し高根町村山北割朝日山にあったが永享2(1430)年甲斐源氏の館跡である現在地に移転曹洞宗に改宗。 |
鐘楼堂
貞享年間建立当寺建物中一番古く古鐘は昭和17年大東亜戦に應召。昭和49年再鋳新添。
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