熊野神社 |
2013年12月22日 |
この神社は、甲斐源氏義清が甲斐の目代(代官)として、平塩に館を構えていたとき守護神として祀ったのが始めで、その後、平塩地内の諸神をここに集め祀ったと伝えられている。本殿はその縁起は明確ではないが、材質や手法などからして江戸末期までに造立されたものと推定される。一間社流造の形態で、正面は一間、向拝軒唐破風付で、屋根は檜皮葺、総欅造である。建造物の各所にみられる彫刻的装飾はみごとなものである。 |
2004年08月14日 |
熊野神社本殿
この神社は、甲斐源氏義清が甲斐の目代(代官)として、平塩に館を構えていたとき守護神として祀ったのが始めで、その後、平塩地内の諸神をここに集め祀ったと伝えられている。本殿はその縁起は明確ではないが、材質や手法などからして江戸末期までに造立されたものと推定される。一間社流造の形態で、正面は一間、向拝軒唐破風付で、屋根は檜皮葺、総欅造である。建造物の各所にみられる彫刻的装飾はみごとなものである。 →甲斐源氏旧蹟之碑
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