頼重院 |
2014年05月18日 |
諏訪市有形文化財 頼重院供養塔 |
頼重院供養塔
甲府東光寺の墓には諏訪頼重の胴体が葬られており、頼重院には首が葬られているといわれています。裏側には諏訪頼重の怨念のために7つに割れてしまった大きな石(下の写真)があります。 |
諏訪頼重の怨念のために7つに割れてしまった石
2005年08月27日 |
諏訪市有形文化財 頼重院供養塔 |
諏訪頼重の墓は甲府の東光寺にあって武田義信と隣同士になっています。頼重院には供養塔があるとのことでお寺の本堂の左側から裏の墓地の方にまわってみましたがそれらしい物を発見できず、お寺の人に供養塔について聞いてみたところ、本堂の向って左側にある大きな石の上であり、供養塔ではなくて墓であるとのことでした。確かに甲府の東光寺には墓がありますが、東光寺の墓には胴体が葬られており、頼重院には首が葬られているとのことでした。その際、諏訪頼重の怨念のために大きな石が7つに割れてしまった(下の写真)のだそうです。すぐ隣にある新田次郎の歌碑にも、「陽炎や頼重の無念ゆらゆらと」と書かれていました。 |