武田氏の墓 |
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ここの「銀山城武田の墓」と記した、石標は皇紀2千6百年の記念事業として、武田山顕彰会によって建てられたものです。ここには、松と桜と竹があり、小石を沢山集めて造った小山が三ヶ所あります。五輪の塔もあったといわれています。芸藩通誌には、これは武田の墓で松と桜と竹が目印であると記されています。第十代武田光和公の墓は不動院にあります。 武田山憩いの森の駐車場に車を止めて先に銀山城に登ることにしていましたが、その時ちょうど駐車場付近で武田一族の墓への案内板を見つけました。銀山城から戻ってきてから、武田一族の墓への案内の方に向って行きました。少し歩いて行くと畑の中にあるお墓がありました。大きく3つの石の山から成っていてどれが誰の墓なのかはまったく分からなくなっていました。農作業をしている方がいましたが雨が降ってきてしまったので急いで駐車場に戻ったのでした。
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