真如寺 |
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当寺は520年余前、室町時代中期・当時上総の国一円を支配した真里谷城主武田信興(甲斐武田氏の同族)が開基となり密山正厳禅師を開山として寛正5(1464)年に創建された千葉県における曹洞宗の古刹である。 |
真里谷信興の墓
甲斐武田家12世、甲斐守護武田信満の次男武田信長の孫真里谷信興(開基)は、武田家菩提として真里谷の地に、天寧山真如寺を建立しました。上総に入国後8年後のことです。開山は蜜山正厳禅師で、関三刹として有名な埼玉県入間郡越生町の龍穏寺から来ました。 お寺の人に真里谷信興公の墓について聞いてみたところ、お寺で作った手づくりのパンフレットを頂き、お墓の場所と行きかたを丁寧に教えてくれました。お線香も頂いてお参りをしてきました。立派な墓で真如寺殿照堂道鑑大居士と彫られていました。
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