信光寺 |
2010年01月23日 |
信光寺はもと中伊豆町宮上の最勝院の末寺であり、改宗前は真言宗であったと記す。 |
武田信光公廟所
カーナビで目的地をセットして行ったので場所はすぐに分かりました。本堂は鉄筋コンクリート作りのようでした。本堂に向って左奥に西国三十三番観音石仏があり、更にその奥に武田信光公廟所がありました。その後お寺の方に資料を頂くことができました。 |
西国三十三番観音石佛
嘉永4(1851)年、当山三十二世一応實全和尚の時、本堂裏の岩山に始めて西国三十三番観音霊場の本尊を石佛として建立す。その後60年を経て多く破損するに到れり、時、明治43(1910)年当山四十一世橋本真順和尚の発願により、二代目の三十三番観音石佛を岩山に安置するも、平成15年現在、岩山の石段を登るのが危険であることなどから、この度岩山より下ろし本堂左側一ヶ所に三十三体を整備安置されたことでお年寄りや子供達でも楽に参拝可能となった。
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