蓮光寺 |
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蓮光寺の前身は、鎌倉時代に武田信隆の次男・清順により建立された松陰坊だと伝えられています。 この寺の縁起は、鎌倉時代(13世紀)にさかのぼるが、当時は現在の安佐南区下安に建立されていたといわれる。その後、寺名を蓮光寺と改め、中区寺町に移った後、寛永7(1630)年に現在地へ移った。 |
長束の蓮華松
江戸時代、蓮光寺がこの地に移った際植樹されたと伝えられるこのマツは、本堂前庭をおおうほど大きく、県内でも有数の巨樹です。また、丹精をこめて作られた美しい樹形は、造園技術を伝える資料としても貴重です。 お寺の方に会うことができたので武田氏に関することを聞いてみましたが何も無さそうでした。ただ、松については以前は本堂前の庭を覆い尽くすほどの大きさであったが松食い虫などの被害で小さくなってしまったのだそうです。
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