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山梨県甲府市

能成寺

2013年09月01日

 
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定林寺能成寺は、臨済宗妙心寺派に属し、甲府五山の一つに数えられている名刹です。開基は、甲斐の守護武田信守、開山は名僧業海本浄で南北朝時代に小石和筋八代村(現在の八代町)に創建されたと言われ、今は八代町指定の史跡「能成寺跡」として残されています。
戦国時代、武田信玄が府中に移し、さらに文禄年間(1590年代)の甲府城築城の時に、現在地に移転したと寺記は伝えています。伽藍は、江戸時代末(嘉永4年)の火災や甲府空襲で失われてしまいましたが、昭和61年に本堂を再建しました。
境内には、芭蕉の句碑や龍の伝説を刻んだ宿龍池の碑も見られ、忠臣蔵で有名な赤穂藩の家老、大野九郎兵衛の墓と伝えられる墓碑もあります。
(看板資料より)

開基 武田信守公 供養塔



2004年08月14日

定林寺能成寺は、臨済宗妙心寺派に属し、甲府五山の一つに数えられている名刹です。開基は、甲斐の守護武田信守、開山は名僧業海本浄で南北朝時代に小石和筋八代村(現在の八代町)に創建されたと言われ、今は八代町指定の史跡「能成寺跡」として残されています。
戦国時代、武田信玄が府中に移し、さらに文禄年間(1590年代)の甲府城築城の時に、現在地に移転したと寺記は伝えています。伽藍は、江戸時代末(嘉永4年)の火災や甲府空襲で失われてしまいましたが、昭和61年に本堂を再建しました。
境内には、芭蕉の句碑や龍の伝説を刻んだ宿龍池の碑も見られ、忠臣蔵で有名な赤穂藩の家老、大野九郎兵衛の墓と伝えられる墓碑もあります。
(看板資料より)

 
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