松倉城 |
2006年05月04日 |
富山さくらの名所 |
松倉城跡は、南北朝から戦国時代末期の山城で、規模は富山県で最大級といわれており、新川地方の軍事的・政治的中心として栄えた。本丸は標高418.5mで眺望が良い。 富山県指定文化財 松倉城 |
松倉城塁群について |
松倉城跡の構造について |
戦国時代、越中は神保氏と椎名氏により二分されていましたが、武田信玄は神保氏を誘い込んで松倉城の椎名氏を攻めました。このとき松倉城の椎名康胤は上杉謙信に助けを求めて逆に神保長職を越中から駆逐してしまいます。 かなり標高が高いですがほとんど頂上まで車で行くことができます。もちろん途中から歩いて行くための遊歩道の入口もあるので汗をかいてハイキングを楽しむこともできます。
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