国峰城 |
2004年04月03日 |
国峰城は中世における大城郭である。他に類例を見ない特異な構造を示し、山城部・丘城部、平城部が南北2.5km、東西2kmの間に展開している。山城部は標高434mの城山山頂を本郭とし、西側の尾根上を掘切って数個の郭を構え東下20mに第2郭があり、山腹に2段の腰郭をめぐらす。顕著な竪堀が斜面を下り、東端から放射する2筋は山裾で、長さ130mの横堀りで連結され御殿平への通路となっている。 |
御殿平
国峰城への入口のところには、「国峰城跡の観光車輛は、途中より悪路につき、注意してください」との看板があります。基本的に、城山へ!の看板の案内に従って行けば御殿平(上の写真)に行くことができますが、入口の看板の通り途中から悪路になります。特に道路の幅が狭く数回切り返さないと曲がりきれない所もありました。 |
御殿平に車をとめて、そこから徒歩で山頂に向いました。途中から上の写真のように登山道になりますが、道はきれいに整備されているので足場は良く、そのまま山頂まで登ることができます。 |