長野県豊田村 |
替佐城 |
2016年04月30日 |
本丸
替佐集落は飯山の南方、約2里半の位置にあり、室町時代には若槻新庄加佐郷として「市河文書」に記されている。替佐城が戦略上、重要視されたのは戦国時代末期の甲越合戦時代で、永禄年間の後半頃、上杉方の飯山城の「対の城」として、東岸の壁田城と共に、武田方によって築城あるいは修築されたものと考えられている。 |
本丸
替佐城址 |
本丸
本丸からの二の丸
三の丸
2004年10月17日 |
替佐城址 |
中野から野尻湖に向う途中に豊田村温泉公園と替佐城址公園の看板を発見したので看板の指示通り左折。しばらく走りましたがなかなかそれらしいところが出てこないのでひとまず温泉公園の駐車場に言ってみました。すると駐車場に替佐城の看板を発見。この近くにあるに違いない!と確信したのですがどれだか分からず露天風呂の方へ行ったりしました。しかし、温泉公園もみじ荘のおばちゃんが出てきたので替佐城の場所を聞いてみるとちょうど看板の反対側の山の頂上であることが分かりました。ずごく丁寧に行き方を教えてもらいました。温泉公園から坂を下って戻り高速道路の真下あたりを左折して、あとは道なりにどんどん上に登っていくと、少し広くなっている駐車場らしき所に到着。公衆便所もありました。ここからは徒歩で登りますがほとんど車で上まで来れてしまったので楽勝でした。 |
替佐城からの眺め