長野県長野市
原大隅守の墓
『甲陽軍艦』では、永禄4(1561)年9月10日の第4回川中島の戦いで、八幡原の信玄本陣に単騎乗り込んだ上杉謙信に向け、鑓を繰り出し、信玄の窮地を救った人物として書かれている。 同書によると、原大隅守は横目衆の一人で、中間頭として描かれ、1人で30人宛ての寄子を持ち、大手の番、甲州口方面の奉行を勤めていたとされる。 (看板資料より)