広島市
2009年08月11日
村社 尾首日吉神社御由緒 この神社は、正応2(1289)年安芸守護武田信宗が銀山城を築城する時、江州(現在の滋賀県)坂本の日吉神社を勧請し、山麓の龍原山に武田氏一門の守護神としてお祭りしたのが始まりである。祭神には「大山咋神」「大己貴神」を祭り、相殿に「猿田彦神」「宇迦御魂神」が祭られている。銀山城落城後は、衰微の一途をたどったがその後、里人は社を現在地に移し、この里の氏神として祭ってきた。 (看板資料より)