馬場跡・日枝神社・花籠の台 |
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馬場跡 |
六十塚
日枝神社
創立由来等は、はっきりしていない。祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)で、江戸時代山王大権現と称されていた。明治2(1869)年、日枝神社を改称され、4月3日が祭日で草競馬や芝居が盛大に行われ賑わった。 |
花籠の台
江戸時代の末期、中村の女子と土沢惣領の男子との婚約が相整い、挙式の当日、花嫁は花籠に乗り媒酌人や親類に付き添われ、行列を整えてこの地にさしかかった。その時、一人の若者が現われ、花籠の外から簾越しに花嫁を刀で刺して逃げ去ったという。以来、この地を花籠の台を名付け、婚礼行列の通行禁止の場所となった。
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