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神奈川県中井町

米倉寺


2003年11月23日

井宝山米倉寺と号し、曹洞宗に属す。天文元(1532)年の開創で、開山は天宥宗高大和尚(秦野市堀山下の米倉一族の菩提寺、蔵林寺の二世)。由緒によれば往古この地に用国院と呼ぶ寺院があり、伊豆の普門院を本寺と仰ぎ、宮の鳳安寺を末寺に従えていた。その後、甲斐武田家臣米倉丹後守種継公が井ノ口に移住して来たときに、用国院を再建して米倉寺と改名。その後、蔵林寺の末寺となり鴨沢大泉寺を末寺とした。
(看板資料より)

米倉一族の墓があるとのことでしたが、お寺の方がご不在のためどれなのか分かりませんでした。

 
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