永勝寺 |
もともと天台宗であったが親鸞が立ち寄ったのをきっかけに浄土真宗になりその後衰えたが戦国時代に武田信玄によって再建されたとのことです。武田氏滅亡後は北条氏ににらまれ寺は荒廃しました。そこで本尊阿弥陀如来は威厳をあらわし、馬上で門前を過ぎれば馬から落し、礼もせず如来像の前に来れば倒してしまったそうです。そこに一人の僧がやってきて尊像に面をかけて尊顔を隔てたところ、たたりが止んだので面掛阿弥陀如来と呼んだという伝えがあるそうです。 |
阿弥陀堂
境内右手の阿弥陀堂には聖徳太子立像、及び本尊阿弥陀如来像が安置されているそうですが見学することはできませんでした。本堂でおばさんに聞いてみましたが事前に電話で連絡しておけば見ることができるそうなので今度はあらかじめ電話してから来たいと思います。
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