浅間神社 |
2014年07月12日 |
浅間神社拝殿
この建物は東向きに建てられていて、桁行7間、梁間3間の一重入母屋造で、正面中央1間に唐破風造の向拝が付き、屋根は檜皮葺の上に銅版をかぶせている。正面を意識した美しい造りの平安時代風の建築の建物で、いかにも甲斐第一宮としての格式にふさわしい拝殿といえる。寛文12年という建築年代もはっきりとしており、江戸時代初期の建築様式の変遷を伝え、さらに一宮の格式ある拝殿建築の一例として本殿(宝暦4年)及び隋神門とともに価値が高く貴重な文化財として町の指定を受けた。 太刀 銘 国次 太刀 銘 一徳斎助則 紺紙金泥般若心経 |
浅間神社にをさめし武田信玄の歌を後のよまてものこさむとて人のこへるま々にしるす |
浅間神社の夫婦ウメ
本樹は、根周りが1m、地上80cmのところで4本の枝に分かれ、高さは7mを計る。花は12月下旬から咲きはじめ、2月中旬頃満開になる。花径2.5cmの紅色の八重咲でめしべが2本ある。果実は2本のめしべが実を結ぶので1花で2果を結ぶ珍種である。子房(実になる部分)が完全に分かれていないため、実も完全には分離せず側面で癒着しているのが特徴である。早くから咲きはじめるため気象条件に左右され易く収穫量は一定しない。2つ結実するのも全体の約7割程である。
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2004年08月14日 |
太刀 銘 国次 |
浅間神社拝殿
この建物は東向きに建てられていて、桁行7間、梁間3間の一重入母屋造で、正面中央1間に唐破風造の向拝が付き、屋根は檜皮葺の上に銅版をかぶせている。正面を意識した美しい造りの平安時代風の建築の建物で、いかにも甲斐第一宮としての格式にふさわしい拝殿といえる。寛文12年という建築年代もはっきりとしており、江戸時代初期の建築様式の変遷を伝え、さらに一宮の格式ある拝殿建築の一例として本殿(宝暦4年)及び隋神門とともに価値が高く貴重な文化財として町の指定を受けた。 |
浅間神社の夫婦ウメ
本樹は、根周りが1m、地上80cmのところで4本の枝に分かれ、高さは7mを計る。花は12月下旬から咲きはじめ、2月中旬頃満開になる。花径2.5cmの紅色の八重咲でめしべが2本ある。果実は2本のめしべが実を結ぶので1花で2果を結ぶ珍種である。子房(実になる部分)が完全に分かれていないため、実も完全には分離せず側面で癒着しているのが特徴である。早くから咲きはじめるため気象条件に左右され易く収穫量は一定しない。2つ結実するのも全体の約7割程である。
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