安養寺 |
2008年11月02日 |
南北朝時代から室町時代にかけて、松岡氏は信州武家方の棟梁である守護小笠原氏の武将として大塔合戦や結城合戦にも出陣し、牛牧、吉田等の郷内の諸族はいうまでもなく、座光寺、宮崎、龍口等の諸氏までもその傘下に組み入れるようになったという。 松岡城の麓に安養寺というお寺があり、やはり織田信長が攻めてきた時に焼かれてしまった寺であるとのことで立ち寄ってみました。すると、松岡城の松岡氏に縁のあるお寺でした。宝篋印塔の松岡氏のお墓もありました。当日は法事があったようで詳しいお話しを聞くことはできませんでした。 |
宝篋印塔 この寺は天正年中に織田氏のために兵火にかかり、ことごとく灰塵に帰した。 |
→松岡城
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