シベリア鉄道に乗る |
6:00起床。きのう風呂に入らなかったので歯を磨いて顔を洗った後、服を脱いでお湯を出そうとするがお湯が出ない。ナンテコッタ。しかたなく洗面所で顔だけ洗ってトニックをぬる。〜7:00 |
出てきてから先日分の日記を書くが今日は午前中しか市内を見ていられないので8時で書くのをやめて日名子を起こす。 |
8:30〜朝食をとるために1階のレストランへ行く。ここで相席になったのが日吉の人。彼と一緒に朝食を食べて彼と一緒に市内へ行くことにした。彼はもう出発の用意ができていたらしいので我々は一旦部屋へ戻り防寒服の用意をして下へ行く。 |
アムール川からきのうサーシャと出会った階段を登ってホテルの前を通り、途中でロシア人にカールマルクス通りを聞いて広場へ出た。耳が冷たいし、鼻の中が凍ってきた。ここコムソモール広場には中央に変な銅像みたいなものがあっていかにもロシアらしい。 ここからカールマルクス通りを南へ進む。日吉の彼は帽子を持っていないので頭が冷たくて大変なのでデパートを探して歩く。またもや途中で制服を着たロシア人に場所を尋ねてやっと中央デパートを探り出す。ここには大勢のロシア人がいていろんなものが売っていた。帽子は2階にあった。おもちゃもあったが変なやつばかりだ。 |
カールマルクス通り
10:30を過ぎてしまったのでここを出てアイスクリーム屋に行く。ここで並んでいると後ろの女の人2人が |
彼らの話によると氷の彫像があるらしいのだ。行ってみるとすっごくきれいな氷でいろんなものが彫ってあった。「水晶園」と書いてあって、どうも中国人が作ったものらしい。 |
11時を過ぎたのでホテルへ戻ることにした。ホテルのチェックアウトは12時だしシベリア鉄道出発は13:12ぐらいだから急がねばならない。再びコムソモール広場へ戻ってきて女の人2人と会う。ここで結婚式の現場を目撃して写真を撮る。帰ろうとすると変な車が来て英語で何やら言ってくる。いろいろ話しているうちにこの人らもやはり日本の円や物が目的らしいので「ダスビダーニア」である。 |
ホテルへ戻ってきて部屋に行ってみると、なんと荷物が無い。メイドのおばさんに聞くと下にあるらしいので1階へ行ってみるが荷物は後回しにして鉄道のチケットとバウチャーときのうのトランスファーのお金を支払って出発の準備をする。玄関の前に我々の荷物はあったが、どうも駅まで運んでくれるらしい。我々もタクシーに乗せてもらい出発である。タクシーではスコットランドの男の人と同じ車になりいろいろ話す。彼は日本へ行ったらしく、これからシベリア鉄道を経てヘルシンキ〜イギリスへ帰るらしい。 |
15時ころUNOをやらないか?と日吉の人が言ってきたのでUNOをやる。日名子がルールをよく知っていた。17時ちょっと前になって食堂車に行くことにした。私はイクラとボルシチとステーキを食べる。全部で3〜4Rくらいだ。 …… 〜18:15
その後20時まで寝る。
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