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フォレスター日記 2008年12月



2008年12月31日
長野県のお寺めぐりの旅

今回は「長野県の武田信玄伝説」で紹介されていた、長野県にある武田信玄に係わるお寺を見てまわる1泊2日の旅に行ってきました。

車中泊

28日の夜21時過ぎに家を出ました。できれば松代PAまで行きたかったのですがちょっと遠かったし、しかも寒そうでしたので上里SAか横川SAで悩みましたが横川SAまで行きました。車を降りてみると風が強くて寒かったです。久しぶりの冬の車中泊でした。一番心配していたカーテンですが、マジックテープなしでもなんとか取り付けることができました。あとは焼酎を飲んで温まって寝ることができました。しかし最近の車中泊ではいつもそうなのですが寝て数時間で小便がしたくなってしまって起きなければならないのです。今回も面倒でしたがトイレに行きました。

翌朝は7時くらいまで寝ていました。気温は2℃。外は相変わらず風が強く寒かったです。

雪道

今回はお寺めぐりがテーマだったので雪道を走ることは無いだろうと思っていたのですが、一番最初に訪れた旧山千寺観音で多分今の車になって初めての雪道を体験することになりました。そもそもここには行く予定は無かったのですが、地図を見てみるとまだ行ったことが無い場所として印がしてあり、せっかくだったので寄ってみることにしたのです。いい天気で市内には雪など無かったのですがさすがに山に近づいていくと雪が現れました。結構急な道でしたがゆっくり行けばやっぱりオールシーズンタイヤでも十分走れることが確認できました。帰りの下り道ではブレーキのテストもしてみました。初日の最後に訪れた屋代城の場合は本格的な雪道でしたがここでも問題なく登って行くことができました。2日目の黒沢不動尊も山の中でした。林道の入口には「この先、積雪及び凍結の為、路面状況が非常に悪く危険です。市では冬期間の除雪・融雪剤散布などは一切行いませんのでこれより先での事故等については一切責任を負いません」と書かれた注意書きの看板が置かれていました。確かに登って行くについれて雪が多くなり、しかも凍っていたので急な坂ではタイヤが滑っていたようでVDCが作動しているセンサーが表示されていました。しかし車が自動的に挙動を制御してくれているせいか車が横滑りしたりすることはありませんでした。マリン君やかん氏はスタッドレスタイヤでないとダメだ!と言っていますが、彼らはまんまとタイヤメーカーに騙されているに違いありません。

燃費

今回は行く前にガソリンを入れてから出発して行きは上信越道で長野まで行き、その後は一般道を走り、2日目は更埴から長野道で麻績を経て松本で降りて再び一般道、途中塩尻峠は走らずに長野道を1区間だけ走り、諏訪湖周辺の一般道を経て、最後は小淵沢から中央高速で高井戸まで来て、第三京浜で帰ってきました。2回目の給油で失敗してしまい満タンに入らなかったので各区間での燃費は不明なのですが、トータルでは走行距離769.7km、ガソリン67.09リットルだったので11.47km/Lでした。真偽の程は分かりませんが最初の給油で走ったときは燃費計の表示は11km/L前後で、2回目の給油後は13km/L前後でした。帰路の小淵沢〜甲府までの下り坂では燃費計が25km/Lになっている状態がしばらく続きました。やっぱり登り坂、下り坂で燃費は大きく違ってくるようでした。

渋滞なし

帰りの高速道路に乗る前に渋滞情報を確認しておきました。混んだいたらまた談合坂SAあたりで時間調整をしようと思っていたからです。しかし渋滞情報はありませんでした。実際には小仏トンネルでほんの少しスピードが遅くなりましたがそれだけでした。まったく渋滞の無い中央高速上りは初めてかも。

経路

カーナビは高速の出口は相模湖ではなく高井戸を示していました。途中で渋滞考慮オートリルートが作動して何度か調布で降りて行くルートが示されましたが、最終的には高井戸ルートでした。八王子を18時すぎに通過したのですが19時前には自宅に到着しました。八王子から16号で横浜まで1時間では行けないので高井戸ルートの方が早いことが確認できました。もちろん高速料金がかかってしまいますが。

 


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