←前へ

上へ↑

次へ→


フォレスター日記 2004年09月


 

2004年09月21日

2泊2日木曽谷、三州街道の史跡探索
諏訪S.Aで車中泊
18日の夜21時に自宅を出発。久しぶりに八王子インターから中央高速道路にのって諏訪S.Aに向いました。順調に走って予定通り諏訪S.Aで車中泊しました。サービスエリアは広くて車を止めるところがたくさんありましたがなるべくトラックから離れたところに止めて、後部座席を倒して布団を敷き、カーテンを取り付けて後部座席のウインドウに吸盤のサンシェードをつけて就寝。布団の威力は絶大で足を伸ばして心地よく寝ることができました。寝るときは少し暑かったですが明け方は寒くて目が覚めました。
鳥居峠
朝一番の目的地は本山城でしたが場所がわからず断念。そのまま鳥居峠の葬沢(ほうむりさわ)に向いました。奈良井宿の看板の地図によると鳥居峠の旧道が走れそうだったのでトライしてみることにしました。奈良井宿から葬沢とは反対方向に進むとそのうち砂利道になりました。道路は狭かったですが木で車が傷つくようなレベルではありませんでした。鳥居トンネルが開通するまではここが国道19号線だったのでしょうか?
峠の頂上の手前に休憩小屋があって、さっきの葬沢から登っていくとここに出るようです。そこから少し行った所が峠の頂上でした。特に何も無く狭いところで車が1台止まっていましたがそのまま下り道に進みました。本来ならば歩いて越さなければいけないところですが車で越せたものまた感動的でした。
福島城
次に福島城址に行くことにしました。木曽福島の町のすぐ裏手の山の上にあるらしく城山遊歩道を目指しました。途中、郷土史館がありましたがしばらく休館とのことでここに車を止めて歩くことにしました。しかし遊歩道は砂利道でしたが車が通れそうな道だし、上から軽自動車が降りてきたのを見て、おれも車で行こう!と決心がつきました。
結局車で行ったのは正解で、途中から城山林道の案内板が出てきました。かなり上まで車で行くことができ歩いて登っていく入口の少し奥に車を止めることができるスペースがあったのでそこに車を止めて登っていきました。
木曽福島の町並み
木曽福島には大通寺というところに武田信玄の三女・真理姫の供養塔があるというので寄ってみました。大通寺は中仙道福島宿のど真ん中にあって道は狭く駐車場も探すことができず苦労しました。
福島宿ももちろんですが、木曽谷には昔の町並みが残されている宿場町がたくさん残っているし、煌びやかではない質素な雰囲気があって気に入ってしまいました。
クアリゾート湯舟沢
私は寝る前に必ず風呂に入ってシャンプーをしないと気がすまない人なので、この日入浴するお風呂を探しましたが情報が少なく、結局事前に調査しておいた中津川のクアリゾート湯舟沢というところに寄りました。駐車場はいっぱいで大人気でした。プールも併設されていてたくさんの人が来ていました。1000円でしたがお風呂は本物の温泉でヌルヌルしていました。
神坂P.Aでの車中泊
これから一気に南下して愛知県稲武町、設楽町あたりの道の駅で車中泊して北上したかったのですが、帰路中央高速で帰るのは抵抗があるので恵那山トンネルの手前のP.Aである神坂P.Aで車中泊して、阿智村から浪合、平谷、根羽村へと南下することにしました。
カーナビで目的地を神坂P.Aにセットしたらなんと温泉からすぐ近くでした。しかし中津川インターチェンジはここから約10km東なので20kmも走らないとたどり着けないのです。しかし夕食を食べる必要もあり中津川市内に向いました。途中ガソリンスタンドでラーメン屋情報を聞きましたがおいしいラーメン屋はないが餃子の王将がオープンしたというのでそこに寄りました。
神坂P.Aは以前下りで車中泊したことがありますが今回は登り車線側でした。下りのときのようにトラックがたくさんいてうるさくて寝れないということはなく、すいていました。ショックだったのは喜多方ラーメン屋があったことです。しかし餃子の王将でたくさん食べてしまったのでもう食べることはできませんでした。
到着した時間が早かったので、パソコンを立ち上げて、当日の分の史跡のコメントなどを書きました。今年の5月に購入したハンドルに取り付けるテーブルがはじめて役に立ちました。
鳳来寺へ
3日目は阿智村の長岳寺で念願の信玄の遺品を見ることができ、浪合、平谷、根羽村から愛知県の津具村、設楽町、鳳来町、そのまま257号線を下って、祝田坂から三方原を経て浜松西インターから東名に乗りました。
逆コース
今回のコースは、武田軍が三方原合戦後に通ったコースのまったく逆ルートをたどったことになります。理由は先ほども書きましたが中央高速で帰ってくることが嫌だったためです。しかしせっかく帰路東名高速を選んだにも関わらず、大井松田〜横浜間渋滞40kmで2時間以上かかるとのことであり、愛鷹P.Aでラーメンを食べ、駒止P.Aで寝て1時間ほど休憩、鮎沢P.Aで更に休憩して様子をみましたが逆にだんだん渋滞が激しくなってきてしまい、あきらめて渋滞の中に突入していきました。カーナビはまた現在地がおかしくなり途中から使えなくなりました。東名高速で帰ってくるとカーナビがおかしくなってしまうことが多いです。GPSを受信しにくいのでしょうか?
鳳来山を15時には出ましたが自宅に着いたのは22時を過ぎてしまいました。


2004年09月12日

車中泊実験
カーテンと布団の効果を試すべく車の中で寝てみました。本当はどこかに出かけてみるのがいいのですが、適当な行く場所が無いということと疲れてしまうということから、駐車場においたままの状態での車中泊にすることにしました。結論は非常に寝心地が良かったです。布団の効果はクッションの効果と、足がはみ出す部分のサポートの効果がありました。やっぱり布団を敷かないと固くて寝心地が悪かったのです。足がはみ出してしまうのは車のサイズからしょうがないことですが足首のやや上の部分から先が空中に浮いてしまいこれがイマイチだったのですが、助手席を前に出して布団も少し前にずらして敷くことによって、斜めに寝れば真っ直ぐに全身を伸ばして寝ることができたのです。カーテンの効き目もかなり絶大で真っ暗になることもなく、しかし外から中の様子を見ることはまったくできず、安心して寝ることができました。後部座席にはカーテンがないのでサンシェードをつけていましたが、ここもカーテンにしたいと思いました。


2004年09月05日

カーテン装着

後ろで寝るときに取り付けていたサンシェード?がすぐに外れてしまっていたことからカーテンを取り付けたいと思っていましたが先日やっと取り付けることができました。カーテンレールをつけるには車内の形が歪なので、マジックテープで取り付けることにしました。布地は枕に使ったものの余りがあったのでこれを流用し、マジックテープはみなとみらいのスーパーオートバックスに買いに行きました。取り付け個所は後ろの3ヶ所で、必要なときに取り付けることにしました。しかし真後ろはともかく両脇はそのままつけていても問題なさそうなのでそのまま取り付けておくことにしました。

布団購入

先日車の中で寝る機会があったのですが少し固くて寝心地が良くなく布団が欲しいと思っていましたが、弘明寺の布団やで安売りをしているとのことだったので今日布団を購入してきました。値段は1980円で横幅は私の車にピッタリでした。3枚折りを2つに折って重ねた部分を後ろの少し低くなっている方にあわせて敷いてみましたが長さもピッタリでした。そのまま後部座席は倒しておきました。

CR-V見学

今日は昼にラーメンを食べてから少し時間があったので車を見に行くことにしました。インターナビ・プレミアムクラブが気になるホンダの車です。やはり私が買えそうなのはCR-Vくらいしかなさそうだったので見せてもらうことにしました。10月にビッグマイナーチェンジをするそうで2.4リッターエンジンになるそうですがサイズや内装はほとんど同じだそうです。一番気になった荷室ですが後部座席の倒し方はフォレスターとは少し違いとても寝れるような感じではありませんでした。念のため長さを計ってもらいましたが130cmでした。ちなみにフォレスターの場合は座席を倒した部分までの長さは150cmで更に20cmくらい足をはみ出すことができるのです。しかしフォレスターより横幅が大きいせいか室内も広く感じ、また後部座席はリクライニングできるのが良かったです。

 


←前へ

上へ↑

次へ→