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フォレスター日記 2003年09月



2003年09月28日
群馬、長野
今回は群馬県北部を東から西へ。そして長野県との県境を下って先週と同様下仁田から上信越道で帰ってきました。今回は史跡探索がメインではなく家族旅行だったのでヴィッツ号にしようかとも思いましたがやはり運転しなれている自分の車で行くことにしました。行楽シーズンで天気も良かったので早く出発しようとしましたが結局朝5時前に出発。第三京浜、環八、関越というルートです。ほとんど混んでいませんでした。上里S.Aで給油し、久しぶりに藤岡ジャンクションで新潟方面に向かいました。沼田インターで下り、吹割の滝へ。ここは以前きたことがあるところですが水量が多くなかなか迫力がありました。
今日の宿は嬬恋村なのであとは西に向かうのみです。途中沼田城があることを知り急遽寄ることにしました。城跡は現在は公園になっていて野球場やテニスコートなどがありましたが史跡の場所にはそれぞれちゃんと説明書きがあってちゃんと整備されていました。次は四万温泉の手前にある四万の甌穴に向かいましたが、途中百合うどんを食べました。ここは是非お勧めします。中之条の町に行けばどこかに看板があると思うので分かると思います。甌穴から岩櫃城跡に向かい見学。まだ時間があったので草津温泉に向かい、湯畑の横にある無料の温泉「白幡の湯」に入りました。草津温泉は久しぶりでしたが相変わらず臭いですね。
翌日は鬼押出しを通って六里ヶ原休憩所に寄りましたがここからの浅間山は見事でした。白糸の滝を見学後、軽井沢を通過して念願の妙義荒船スーパー林道を走りました。ここは有料らしいのですがどこまで行っても料金所らしきものはありません。途中カーナビ上で一部区間に×印が表示され、音声案内でも「規制があるので注意してください」と言ってましたが特に何事もありませんでした。途中何度も群馬県、長野県の県境を越え、そろそろ神津牧場も近い!と思っていたところで料金所登場。ゲートがあってちゃんと人もいて900円もとられました。しかしちゃんと整備されているし、そういえば途中落石があって大きな石が落ちていましたがちゃんと係員の人?が来て処理していました。そういえば言い遅れましたがこの妙義荒船スーパー林道は砂利道ではなく全線舗装されていますので普通の車で行くことも可能です。神津牧場まで来ると視界が開けて妙義山を見ることができます。また内山牧場からは荒船山を見ることができますが、山はかすんでいてはっきり見ることができずイマイチでした。内山牧場には大コスモス園というところがあるせいか、観光バスや車で来ている観光客が多くてびっくりしました。
その後下仁田方面へ下っていきましたがはやり荒船山は真下から見る方が迫力があっていいですね。国道254号線沿いでは下仁田名産のネギや蒟蒻を売っているお店があり途中何軒かに寄ってきました。下仁田インターに13時過ぎに乗り途中渋滞もなく帰路関越、環八、第三京浜というルートで15時過ぎには帰ってくることができました。
洗車
帰宅後、あまりにも泥だらけで汚れていたのでバケツに水を汲んで、タワシと雑巾で簡単にタイヤ周りと外の車体を拭きました。コンバーターを使って掃除機で座席の小さい砂や石を吸い取ろうとしたのですが掃除機は動きませんでした。私のコンバーターの容量を越えていたのでしょう。しかたなく手で取り去ろうとしましたがきれいにすることはできませんでした。後日延長コードを使って自宅から電源を延ばして掃除機を使うことにします。


2003年09月26日
トレーマット入手
昨日、スバルの担当者氏から電話が来て、トレーマットが入庫したとの連絡を受けたので今朝さっそく引き取りに行ってきました。確か販売店は9:30から開店しているはずだったので9時ちょっと前に出ましたが少し早めに着いてしまいました。私が着いた時はちょうど朝礼のようなものをやっていましたが私の担当者氏は私に気がついてくれてすぐに近寄ってきてくれました。少し待った後にダンボールの箱に入ったトレーマットを手渡してくれました。私は車にセットしてくれるものと思っていたので少し戸惑いましたがお金(9500円くらい)を支払ってダンボール箱を車に積んでもらいました。
帰る間際に、トレーマットの使い方を確認したところ、もともと敷いてあるマットの上に重ねて置いても良いとのことでした。また冬の季節に向けてタイヤはいまのままでも多少の雪道はokかも確認しましたが、ちゃんとスタッドレスタイヤに履き替えたほうがいいというアドバイスでした。むかし家の車で毎週のようにスキーに行っていたときはオールシーズンタイヤで行けないところはなかったのですが、本当に今のタイヤのままではだめなんでしょうかね?
帰宅後早速箱を開けてトレーマットをセットしてみることにしました。箱の中にはマット4枚と説明書と、マットを固定する金具のようなものが入っていました。この金具はマットを重ねて置く場合に厚くなるので少し長めになっているものです。私の場合はまずは重ねておいて見ることにしましたが金具と説明書は保管しておくことにしました。
フォレスター号は先週の史跡探索時の泥汚れがまだそのまま残っている状態だったので1席ずつマットを外して泥を払い、もともとあるマットの上に今日買ってきたトレーマットを置いていきました。4枚は前後左右それぞれすべて形が違っておりちょうどうまい具合にフィットさせることができました。


前席


後席


2003年09月24日
悪路&狭路
22日、23日は長野県に史跡探索に行ってきましたが、いくつか訪れたうち前山城平賀城を探索したときの道は狭くて急坂で悪路でした。前山城平賀城共に佐久市内にあり、前回見つけることができずに断念したところであり、後日佐久市役所にメールで場所を聞いたところ詳細な地図を郵送してくれたのです。その地図をもとにカーナビで大体の場所を登録しておいて現場に向かいました。
前山城は麓で町の掃除をしていた方に道を聞いたところ、「いい道がある」とのことで教えてもらった道を進んでみたところかなり狭い砂利道となり謎のおじさんがいる行き止まりのところに出てしまいました。少し戻ったところにそれらしい道があったので進んで見ましたがこちらもかなり狭く結局お墓で行き止まりになってしまいました。かなり道が狭かったのでUターンするのが大変でした。
最後に訪れた平賀城も前回来た時に場所は分かったのですがたどり着くことができませんでした。今回もいろいろな方面からトライしましたが3ヶ所目でやっと成功しました。最初は国道254号線から狭い道を通って「平賀氏城跡(大手入口)」を右に進み前回来た時は通ることができなかったアベニュー佐久平から更に奥に向かう道を進み「平賀城平配水池」にたどり着きましたがその先に進めそうもなかったので断念。次に先ほどの大手入口に戻って今度は左に行こうとしたのですがとても車で行けるような道ではありません。かといって車を置いておく場所もなかったので悩んだあげく突入してみました。泥はかなり深かったのですがなんなく通過できその先の少し広いところに駐車できました。結局この先を進んでも先ほどと同じところに出てしまって失敗なんとかUターンして戻ることはできました。
既に夕方になってきていたのであきらめようかとも思いましたが最後に不動尊からの登頂に挑戦してみることにしました。役場からもらった地図をもとにまた国道254号線に出て不動尊を目指しましたがこの道がかなり狭く徐々に急坂になっていきましたがそのまま突入しました。不動尊のすぐ下まで行って左側に車をとめることができるくらいの場所があったのでなんとか左折してそこに入ることができましたがここもかなりの泥でタイヤは埋まってしまいました。
フォレスターはマッドアンドスノーのタイヤでしたが、今まではスノーの方ばかり意識していたので雪道もこれで走れる!と思っていたのですが、今回はマッドの方を体験することができました。最近オールシーズンタイヤでは舗装道路を走るときに少しスピードを出して曲がるとタイヤが鳴っていたので夏の間はノーマルタイヤにしようかとも考えていたのですがやっぱりこういうところを走ることもあるのでオールシーズンタイヤが必要であることも実感できました。

ETC未対応の料金所初体験
今回の史跡探索は最後に訪れた平賀城からの帰路はカーナビで距離優先のルートを選択し、内山峠を越えて下仁田インターチェンジから帰ることにしました。甲州軍団は関東に攻め入るときに碓氷峠を越えていますがなんで内山峠や田口峠、十国峠、ぶどう峠などの峠を越えなかったのか?とも思っていたのですが、今回内山峠を越えてみて群馬県側はかなり険阻であることが分かりました。下仁田インターチェンジではETC対応のレーンがなかったのでカードをもらってそのまま高速道路を走りました。関越自動車道渋滞のためいつものように県央道にまわり入間インターチェンジで降りましたが、このときETCカードを一緒に渡したらちゃんと清算してくれました。


2003年09月20日
トレーマット注文
最近、車がすぐに泥だらけになってしまいます。靴を履き替えて史跡探索するようになったのが一番の原因と思われます。履き替えた靴を置いておくのは後ろの座席が多いので後部座席はもちろんのこと、ちょっとしたところであれば靴は履き替えずにすのまま運動靴で見学に行ってしまうので運転席もかなり汚れてしまいます。
まぁ、カーペットマット(購入時にBASE KITに含まれていたもの)が敷いてあるのでその都度乾いた土を叩き落していればいいのですが、もう昔のようにきれいなところばかりに行くわけではないのでここは思い切ってトレーマット(ディーラーオプション:定価\10,000)を購入することにしました。さっそくスバルの担当者氏に電話して注文。週明けには調達し、入り次第連絡いただくことにしました。担当者氏は先日のカーナビの件では直接連絡がとれずそのままにしていたのですが、その後の様子はどうか?とちゃんとフォローしてくれました。


2003年09月13日
VICS-FMその後
今日は先週発覚したVICSのFM多重データが受信できない件でスバルのお店に行く予定だったので朝、車のエンジンをかけて念のためカーナビのFM多重の情報を開いてみたらなんとFM多重の文字データ、図形データが表示されてしまったのです。これでは再現性を訴えることができないので今日は見てもらうのはやめました。しかしこれでばっちり!と納得したわけではありません。その後しばらくして出かけてみましたがやはりFMは受信できずビーコン情報の受信の方が先になってしまいました。しかしその後かなり時間が経過してからFM多重のデータも受信できました。とりあえずなんとかデータを受信することはできそうですがサクサクと受信できないのはなんでなのでしょうか?横浜だからでしょうか???


2003年09月07日
セルフガソリンスタンド初体験
セルフのガソリンスタンドは普通のところに比べて安く、前から興味はあったのですがなかなか入る勇気がありませんでした。16号線の相模原の方では101円くらいのところもありましたがどうもセルフと書いてあると躊躇してしまいます。しかし昨日はチビリバビデ氏を狛江市まで迎えに行き、そのまま青梅、奥多摩、丹波山村と進みましたが途中ガソリンを入れようと見つけたガソリンスタンドがセルフ。しかしバビデ氏はセルフ経験者らしく、勧められるままそこで給油。今までシステムが分からなかったのですが、基本的にはタッチパネル画面で操作すればokでした。最初に支払方法を選択(私は現金)して現金を投入してガソリンを入れ、印字されてくる紙をもって建物の中に行ってバーコードを読み込ませるとおつりが出てくるといった感じです。現金でも支払いができるということを知ったので今後はセルフに挑戦していくことにしましょう。
VICS-FM
カーナビのことでチビリバビデ氏と話しているうちに、私のカーナビの渋滞情報で表示される範囲が狭い原因はVICSのFM多重でデータを受信していないのでは?というバビデ氏の指摘があり、確認のためVICS情報閲覧でFMを選択しても、データを受信することができずビーコンの情報に変わってしまうのです。今までレベル3の渋滞情報も表示されていたしデータを受信した時間も表示されていたのでFM多重も受信していると思っていたのですが、その後バビデ氏と分かれた後に幹線を外れて走ってみたのですがその間はデータを受信することがなく渋滞情報も消えていきました。ということで不具合を確信したのでスバルに電話をしました。担当の営業の人の名前を忘れてしまいメンテナンスの人と直接話したのですが、土日は忙しいので他の店をあたってほしい!という信じられない回答でびっくりしましたがその後担当者氏の名前を思い出したので再び電話。その結果来週の土曜日にみてもらうことにしました。


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