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フォレスター日記 2003年08月



2003年08月31日

山梨史跡めぐり
昨日は本当は先週に引き続き黒川金山に行きたかったのですが誰もつきあってくくれないので一人でも行かれそうな所ということで、寺、古戦場、比較的手ごろな城跡で近いところを考え、山梨県でまだ行っていないところをまわってみることにしました。先週に引き続き朝5時に出発。最初の目的地は中央高速の小淵沢インターをおりたところです。いつもですと保土ヶ谷バイパスから国道16号線で八王子に向かうのですが国道16号線は信号が多くて結構時間がかかるので今日は横羽線、環状線、高井戸、中央高速と東京経由で行ってみることにしました。もちろん料金はかかりますが明らかに早く八王子を通過できました。八王子インターまで1時間かかっていなかったと思います。
今回悪路だったところは、棒道の入口付近と笹尾塁跡くらいでした。棒道は多分車では行くことができないところだと思いますので今度来るときは徒歩になると思います。笹尾塁跡も舗装されていなくて草が伸びていた程度ですので普通の車でも特に問題なないと思われます。
今回いつもと違っていたのはカーナビの渋滞情報でした。私がカーナビに期待する機能の一つである「渋滞を考慮したルート検索」が初めて実行されたのです。今回のカーナビはケンウッド製のものですが、渋滞迂回機能はもちろん、その他にも最適時間考慮機能や、信号を考慮した機能などがあって、ちょっとでも渋滞があるとすぐに迂回するありがた迷惑的な案内(PSアドバイザー氏の車はそのようです)を避けることができるのですが、購入してから既に3ヶ月もたってまったく迂回ルートを案内してくれないもの少し気になっていたのでした。具体的には、最初は八王子インターでおりて国道16号線で東名横浜インター付近に向かう案内だったのですが、渋滞を考慮した結果、橋本5差路から国道129号線〜国道246号線を経て東名横浜インター付近へ行くルートに変わったのです。初めてのことだったのでうれしくなってすかさずカーナビの指示に従いました。国道129号線は空いていて快調に飛ばしましたが国道246号線に近づくにしたがって徐々に混雑してくるようになり、国道246号線もすいているわけではありませんでした。新ルートは距離も長く本当に迂回になったのかどうかはよく分かりませんでしたが、しかし別ルートを案内してくれたので、ちゃんと別ルートも比較しているんだな!ということが分かりました。
それともう一ついつもと違うことが起きています。それは渋滞情報の範囲が広くなったということです。今までは画面に表示される渋滞情報が自分のいるところの半径5kmくらいのところだけだったのですが、設定をいじっているうち?に、どういうわけか突然かなりの範囲の渋滞情報が表示されるようになったのです。ひょっとしたら今回広範囲の渋滞情報が得られたことによって初めて迂回させる機能が働いたのかもしれませんね。
渋滞を考慮したルート検索といえば、今回の帰路案の定、中央高速は小仏トンネルを先頭に上野原インターの手前まで大渋滞になったのですが、運転と道路に関しては私が尊敬してやまないチビリバビデ氏に携帯電話で確認したところ、上野原インターでは降りずにそのまま高速道路に乗り続けるべし!との回答を得たのです。結果的に彼の言った通りそんなに時間もかからずに八王子インターまで来ることができました。恐るべし!人間ナビゲーションシステム・チビリバビデ氏なのでした。


2003年08月24日
金山めぐり
昨日は多摩川上流の黒川金山と山梨県下部温泉にある湯之奥金山博物館に行ってきました。行きは塩山まではまったく高速道路を使わず一般道でした。16号線から津久井、相模湖、上野原を越えて小菅村、丹波山村と進みましたが最初の目的地である花魁淵(おいらんぶち)に近づく手前の峠道で突然カーナビのGPSが電波を受信できなくなったのか現在地が分からなくなってしまうということがおきました。そのうち正常に現在地を示すようになりましたが、これも花魁淵のたたりでしょうか? 林道泉水横手山線の入口で車を止めて歩いて黒川金山跡に向かいました。林道ははじめは舗装されていましたがそのうち工事区間となり更に崖崩れなどもありとうてい車が入れるような状態ではありませんでした。結局今回は黒川金山の坑道跡を探し出すことができませんでしたが、延々5時間以上も歩き回りヘトヘトになってしまいました。せめて林道部分だけでも車で行かれないと次回行く気がおきませんね。道路工事の看板を見ると平成15年12月9日までの工事となっているので12月10日以降にまた来てみたいと思います。今回はこの黒川金山だけで一日分のエネルギーを使い果たしてしまいましたが、その後下部町の湯之奥金山博物館まで行きました。青梅街道を塩山市街に向かって進みました。柳沢峠では富士山がきれいに見えました。そのまま下って行きましたが途中大規模な道路工事をしていました。雲峰寺の前を通過し、塩山市内は(カーナビが)避けて、勝沼インターチェンジから中央高速に乗りました。反対車線の上りは大渋滞でした。甲府南インターチェンジで降りて、途中市川大門町でガソリンを入れましたが運転席に表示される外気温度は36℃になっていました。さすがは甲府盆地。下部からは本栖湖方面に進み、河口湖から東富士五湖道路にのって山中湖方面に進みました。中央高速方面は相変わらず小仏トンネルを先頭に20kmくらいの渋滞になっていました。我々はほとんど渋滞もなく須走まで来ましたが、高速を下りたところから渋滞となっているようだったので富士平原ゴルフ場の裏の道を進みました。静岡県側は天気が悪く、ゴルフ場付近からはものすごい霧になってしまいました。多分あの渋滞は霧が原因だったと思います。その後もとの道に戻って東名御殿場まできましたが、こういう時こそ渋滞回避をしてほしいのですが今度のカーナビはまったくといっていいほど回避をしてくれません。何か設定が間違っているのでしょうか?東名は秦野から渋滞がありましたがそれでも多少は流れていたのでそのまま横浜町田インターまで来ました。帰路の東富士五湖道路〜東名という道路の選択はなかなか良かったです。


2003年08月16日
川中島、上田原
終戦記念日の15日は天気予報では関東地方は大雨。長野県も最初は曇りだったのですが天気予報はだんだん雨のマークになっていきました。既に15日はコック長殿とともに史跡探索に行くことにしており、候補は金山めぐり、佐久地方の前回たどり着けなかった城跡めぐり、飯田方面でしたが、なるべく北のほうに行けば雨は降っていないのではないか!との期待を込めて川中島周辺及びその後の天候や時間があれば上田や佐久の方に行くことにしました。今回は初めてコック長殿と行くことになっていたので藤沢に迎えに行き午前1時には出発。雨はずーっと降っていて午前4時には松代PAに到着。4時になれば明るくなると思っていたのですがまだ外は真っ暗。しょうがないのでしばらく寝ることにしました。後部座席を倒して平らにして、枕持参のコック長殿とともに後ろに行って横になりました。以前善光寺の御開帳に行ったときに妹が後ろで寝ていったことがありますがさすがに大人2人では狭くて駄目ですね。足を曲げてなんとか横にはなりましたが寝ることはできませんでした。雨はやみませんが5時くらいには少し明るくなってきたので出発することにしました。川中島古戦場はまだ駐車場が空いていないので海津城(松代城)に行きましたが工事中で入れませんでした。雨がやみそうにないので今回はお寺などあまり足場が悪くないところに行くことに方針決定。ということでフォレスター号はあまり活躍する場はありませんでしたが、胴合橋を探しているときに狭い砂利道を通って土手に出たりした程度でした。その後はだんだん天気も回復し傘がいらないほどまでになりました。上田まで来てガソリンを入れ、上田原古戦場については情報をインターネットで調べてブラウザで開いておき、パソコンを休止状態にしておいたのでパソコンを起動して情報を入手しました。上田原古戦場付近には史跡が多かったのでそのままバッテリー電源で起動しておくのはまずいかな?と思い、初めて100Vインバーターを使うことになりました。運転席や助手席では狭くてパソコンをいじってられないし、後部座席も荷物があるので駄目なのでトランクルームのシガーソケットを利用して使いましたが、結局車が動き出したらパソコンやインバーターが動いてしまいそうだった途中で使うのを止めてしまいました。最後の訪問場所である生島足島神社からはコック長殿に運転交代してもらい私は助手席へ。助手席はあまり乗る機会がないのですがなかなか乗り心地は良かったです。コック長殿も運転すると人格が変わるのは昔と同じでしたがすっかり運転も慣れていたようでした。帰路は上信越道は軽井沢IC付近で大渋滞でしたがその後は県央道経由で18時前にはコック長殿宅に到着しました。


2003年08月03日

シートベルト
フォレスターの欠点?の一つとしてシートベルトをすると肩が痛くなってしまうことがあげられます。シートベルトをすると明らかにきついわけではないのですがシートベルトをしてしばらく走ると右肩が痛くなってしまうのです。ちょっと肩に触れている程度なのですが長時間触れていると痛くなるものなのでしょうかね?
今まで乗り継いできたトヨタ車の場合は、シートベルトが出てくるところの位置を前のほうに動かすことが可能だったのでそこでシートベルト位置を調整していました。もちろんフォレスターも上下方向の調整はできるのですがやっぱり前後方向の調整も必須ですね。
日ごろからそんなことを思っていたのですが、今日イエローハットでシートベルトアジャスターというものを発見しました。基本的にはシートベルトに直接アジャスターを取り付けて固定し、少しゆるめにシートベルトをセットしてきつくならないようにするものですが、外すときにまたいちいちアジャスターを外してベルトを引き取るようにしなければいかないものでした。そんな中一つだけ値段の高いものがありました。その商品は、2つの部品から成っていて一つは直接車にシールで粘着させ、もう一つの部品をシートベルトに取り付けて少しゆるめにして2つの部品をつなげて固定し、外すときはシートベルトを少し引いて2つの部品を離すことによってベルトが引き込まれるというものです。
シールで取り付けた部分がイマイチ弱そうですぐに外れてしまいそうですがこれで少し様子をみてみたいと思います。帰路試してみましたがなかなかいい感じでした。


設置前


設置後

  
車内で100Vが使えるインバーター

今日、イエローハットに行った目的は、車の中で家庭用電源が使えるようになるインバーターを購入するためだったのです。今までは携帯電話の充電用のものは持っていましたが、史跡探索をする際、デジカメの充電やノートパソコンの電源、そして洗車の際に掃除機の電源としても使えるのでこれはどうしても必要なものだったのです。

フォレスター号にはシガーソケット(カープラグ)が3つあります。運転席の灰皿の横と、運転席と助手席の間、そしてトランクのところです。普段運転席周辺はすっくりさせておきたいのでトランクにあるソケットに接続して後部座席で利用することを想定していましたが、購入後実際に接続してみたところ、残念ながらギリギリ届きませんでした。延長ケーブルを利用するなどして今後利用方法を検討してみたいと思います。


2003年08月01日
久しぶりの更新となりました。あれから一度長野県の松本方面に史跡探索に行きましたが日記を書くのが面倒でそのままにしていました。
刈谷原城(結局未発見のまま)では、地元の工事のおっちゃんに教えてもらった道をどんどん行ったら砂利道になりフォレスターでよかった!と実感したところでした。林城は結局すべて歩いてしまったのですが車で上まで行かれるのでもし今度行く機会があったら是非くるまで登ってみたいと思っています。桑原城は普門寺口と桑原口という入口がありますがお勧めは普門寺口の方です。桑原口の方は車を止めるところがありません。道路の横に車を止めることがありますが構わずに砂利道をどんどん登ってokです。急な登り道だったので結構アクセルを踏み込みましたがなかなかスピードが出ませんでした。ああいうときはギアを2速くらいにした方が良かったのでしょうか?
既に走行距離が4000kmに近づくほどになり、高速道路でスピードを出して走るようになりましたが前の車であるツアラーVより高速直進安定性が高いと思います。安心してスピードが出せるし、ハンドルがぶれたりしません。今のところまだほとんどの場合エコモードで走行しているのでライバルを見つけてガンガン走るようなことはしていませんし、今後もそういう走り方はしないような気がします。直進安定性は高いですがやっぱり急にハンドルをきったりすると車がぶれます。オールシーズンタイヤのせいなのかもしれませんがでももうだいぶ慣れてきました。そういえばエコモードと普通のモードの違いですが、やっぱりエコモードにしているとアクセルのレスポンスが多少悪いような気がします。燃費は市街地走行で燃費が悪そうでも今のところ7km/L以上は走っています。燃費のいい車です。オーディオは結局買ったときのままですがまったく不満はないですね。もうあんまり音質とかどうでもいい年になったのでしょうか?


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