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火車の準備


<2日目>1988年7月22日(金) 超暑い 快晴 

6時起床。髭を剃ってからフロントへ行って列車のチケットを買おうとするがこのホテルでは売ってないらしい。 7時になったので中庭のレストランで朝食を食べる。お粥2つと変なザーサイの親戚みたいなものでしょっぱい。 朝8時にはうんこも出た。なかなか良い調子である。 
9時になったので、国際旅行社北京分社(崇文門飯店)へ行くことにした。(出発する前に両替した。)ホテルの外に並んでいるタクシーに声をかけて乗る。朝なので渋滞していたために40分近くかかって崇文門飯店に到着。分社でトルファンまでの切符を買おうとするが北京駅へ行けといわれた。しかたなくさっきのタクシーで北京駅まで行く。駅につくとタクシーの運転手が切符売場まで連れていってくれた。結局この人最後まで運転してくれた。

切符を買おうと並んでいるときに日本人の留学生(土田氏)に会った。もう中国に1年半もいるという。南京から来たそうだ。 明日の切符を買おうとしたのだが26日まで満席だという。しかたなく26日出発の切符を買ってしまった。予定が大幅にづれてしまった。そして午前中はまずホテルに戻る。
フロントでチェックアウトの日を26日にしてもらうことにした。「No Problem!」といわれた。そして11時45分朝食を食べたレストランにてまた昼食を食べる。肉に変な味をつけたもの2種類と中華丼の上にかけるようなやつでけっこう腹一杯になる。
部屋に帰ってきて26日出発の件について考えた。5日も北京にいるのはばかばかしい。目的はシルクロードなのだ。そこで1時15分再び部屋を出てタクシーに乗る。まずは中国民航大楼へ行って飛行機の切符を買おうとするが、ウルムチ行きは8月5日まで満席。しかたなく帰ろうとしたが、せっかく町中まで出てきたのだから景山公園へ行こうと思いつき運転手に告げる。
2時に景山公園に到着。30分で帰ってくると伝えて中に入る。頂上まで登ってみると故宮博物院の全景が良く見えた。去年はなんでここに登らなかったのだろう。

降りて来てから皇帝が首吊り自殺した木を見て、そのまま歩き景山公園の正面に来て写真を撮る。来た道を引き返してさっきの首吊りの木のところで写真を撮ろうとするが、あまりの暑さと湿気でレンズが曇り顔からは汗が流れる。30分たったのでもとの場所に戻り、タクシーに乗る。

ホテルに到着したのは3時。部屋まで来てフロントで鍵をもらうのを忘れてフロントへ行くと、呼び止められて明日の夜フロントに来いという。チェックアウト変更が無理なんだろうか?・・・(昼に大谷氏に電話した) その後シャワーを浴びる。 その後このまま旅を続けるか、それとも次週のイラン航空で帰ってしまおうかと考えた。21日に来て26日まで北京にいる。まるで移動のための滞在で、移動が大目的みたいになってきたからだ。
しかし、なんだかんだ考えた末、やはりここまで来た以上はカシュガルまで行かねばなるまい。行くことに決めた!!
7時夕食また同じレストラン。魚の白身の冷たいやつ、これがさっぱりしてて美味しい。それに変な野菜と肉を細かくしたちょっと辛いやつにラーメンのようなやつ、麺がぼろぼろで短いがまあまあの味。それにビール1本。部屋へ行く途中フロントの横でキリンビール2缶を買って部屋へ戻る。テレビをつけるとなんと日本のドラマをやっている。8〜9時の1時間で山口百恵と三浦友和のシリーズのやつである。中国語でさっぱりわからないので、その間は本を読んだ。「中国英傑伝」。 9時をちょっと過ぎたが、眠くなってしまい寝た。

 

 
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