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再会

<11日目>1988年7月31日  44℃

8:00過ぎ起床。疲れが出てきたようだ。なんとなくだるい。しかし早く行ってバスの切符を買わねばならぬ。9:00に部屋を出る。ホテルの出口でドンキー小僧につかまる。2人のウイグル人はケンカである。結局大きい方の人のドンキーに乗って切符売り場へ行ってもらうが長蛇の列である。並んで待っているとさっきのウイグル人登場。この人日本語が少し話せるがあまりはっきり通じない。が、この列は今日ウルムチへ行く人の列らしく11時まで市内をブラブラしようとのことである。タバコをあげたら吸った。年は18で名前は忘れたがともかく日本語と簡単な中国語で言葉が通じるから楽しい。そのうちドンキーはこの少年の家へ行ってしまう。弟や自分の子供?、妹、母などを紹介してくれる。パンの固いやつ(ナン)やスイカをご馳走してくれた。ここでタバコをすすめてもこの少年は吸わない。多分外だけでかくれて吸っているのであろう。家の中には羊や鶏が飼ってあってなかなか広い。外へ出て奥に湖(池)があるというので行ってみると素晴らしい所だ。天山山脈は見えるし、きれいな池だった。この少年の口笛ひと吹きで鳥を飛ばさせた。スゴイ!。そして家を後にする。その後なんかの寺院へ行く。途中チェンジマネーをする条件でドンキー代金を無料にしてもらう。この寺院はイスラム寺院みたいで前で写真を撮ってジュースの出来損ないを飲む。そしてチーファン!というので行ってみる。スパゲッティみたいだが食べてみると辛い。やっとの思いで食べて皿を返すとなんと2杯目が出てきてしまった。ゥゥ..半分くらい食べてギブアップである。次に地下水道に行く。ドンキーに乗りながら、明日のウルムチまでの交通手段を話し合う。通称「ワタシバス」で行こうと言っているが悩む。。。
この地下水道は昨日のやつよりでかい。奥まで行ってみる。出てくると子供がたくさんいて「金くれ!」といっているようだ。。。
帰り道に賑やかな音楽が聞えてくる。結婚式らしい。みんなが入れ、入れ!と言ってくれる。無関係の私が入って良いのか?と思いつつ入ってみる。ウイグルおじさん3人が太鼓をたたいて1人が笛を吹いている。迫力満点。

椅子に座るとみんなこちらを見る。いずらくなって出て行くが外でまた入れ入れというのでまた入る。今度は奥まで入っていく。と急に英語で「ようこそ!」ときた。この人英語OKらしい。住所を教えてくれた。私のも教えろというので教えた。「英語、中文、日本語で書け!」というが中国語と日本語の違いなど分かろうはずがない。英、日両語で書いてやったが、あと平仮名とカタカナで書いてやった。お茶は出てくるわ、赤飯みたいなのは出てくるわでいったいどうなっとんじゃ?と思ったが金を払わずに英語の話せる男の人と握手してバイバイである。
そしてドンキーでトルファン賓館へ戻って明日この少年と7:30に待ち合わせて中に入る。とナント火車の中で一緒だった香港の人達2人がいるではないか!こんなところで会おうとは!
「なんでずーっとここにいたの?」とみんなが聞いてくるが、私は今日で3日目だ。彼女らは柳園で降りて敦煌に1日いてここに来たらしい。どうも彼女らの部屋には風呂が無くて困っているらしい。私は自分の部屋の風呂を貸してあげる。その後もう1人の女の人も来たし男の人も2人来た。私はコカコーラを2本買って来るがいらないらしい。女の人3人は順に風呂に入って服を洗って15:00ころ出て行った。16:00〜18:00まで寝てしまう。やっぱり疲れている。起きてから風呂に入って一休み。どうも調子がおかしいので今日はこのまま部屋にいることに決定。。。。。
22:30ころまた香港の人達が来る。また風呂である。バザールへ行ったらしい。夕食の時に他の人から聞いたそうだが、ウルムチ→カシュガルの飛行機は墜落していないとのこと。。?
30分くらいで出て行った。その後少しテレビを見て0:30ころ寝る。

 

 
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