湯村山城 |
2009年12月29日 |
山頂付近
@湯の島の上にある城は信守、信昌二代のうちに築いたという。山の上に水がある。 湯村の東山の上に一所石塁や泉があり、城山という。これより南面には山がなく、五里(約20km)あまりで八代郡市川の蛾岳の雲火峰が正面となる。 |
遊歩道
烽火台
烽火台について |
金毘羅社
湯村山城井戸
スポーツ公園の駐車場に車を止めて歩いて行きました。周辺は遊歩道が整備されていて舗装されているので歩きやすかったです。傾斜もかなり緩やかでした。お年よりや犬の散歩をしている人とすれ違いました。途中、大きな岩がゴツゴツとしていたのが印象的でした。尾根に出ると復元された狼煙台がありました。右に行くと遊歩道が続き、湯村山の城跡は左側とのことで左の方へ進みました。更に道が2本に分かれていたので右側から登って行きました。頂上付近はそんなに規模が大きな感じではありませんでしたが周辺は大きな帯曲輪の遺構が残されていました。また一番奥には金毘羅社の祠があり、その近くには井戸跡もありました。こんな高所で水が出るなんて凄いですね。
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