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長野県飯田市

信玄滝

2015年10月12日

戦乱おさまらぬ元亀(1573)、甲斐の雄武田信玄は三河攻めを行う際にこの地を訪れた。滝は豪快に水を壷に叩き落している滝をみていると轟音とともに繁吹が信玄の身を覆った。顔を洗おうとした時、水面は鏡のように澄みわたり信玄の顔がはっきり映った。信玄は大変驚き「霊感身を震わせた」といったそうである。
さっそく家来に命じて不動明王を建立させ滝の守り神とした。その後三河攻めのおりに、腹心の家来が戦線祈願に訪れたとも言われ、この滝は信玄ゆかりの滝で護り神とした「滝不動明王」が祀られている。
(滝見の館に書かれている紹介文より)

 



2004年04月30日

戦乱おさまらぬ元亀(1573)、甲斐の雄武田信玄は三河攻めを行う際にこの地を訪れた。滝は豪快に水を壷に叩き落している滝をみていると轟音とともに繁吹が信玄の身を覆った。顔を洗おうとした時、水面は鏡のように澄みわたり信玄の顔がはっきり映った。信玄は大変驚き「霊感身を震わせた」といったそうである。
さっそく家来に命じて不動明王を建立させ滝の守り神とした。その後三河攻めのおりに、腹心の家来が戦線祈願に訪れたとも言われ、この滝は信玄ゆかりの滝で護り神とした「滝不動明王」が祀られている。
(滝見の館に書かれている紹介文より)

店の外の案内板に書いてあった滝不動明王は写真も掲載されていたので是非見てみたくなり、店の人に滝不動明王はどこにあるのか聞いてみたが、これは自分で探さないといけないらしく教えてくれなかった。ヒントは滝の上の方とのことでしたがこれから滝登りをしている時間はないので断念しました。

武田軍は青崩峠を越えたのですが、行軍ルートからすると信玄滝の位置は少し外れています。本当にここに立ち寄ったのか?と思ってしまいますが、一説によれば三河攻略も検討していたとのことだそうです。

 

 
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