信松院 |
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松姫尼公墓
市史跡 松姫尼公の墓 松姫尼公は、永禄4(1561)年武田信玄の四女(六女ともいう)として生まれ、7才の時に織田信長の長男信忠と婚約したが、その後、武田・織田両家が不和となってこの約束は果されなかった。 |
武田信玄の娘である松姫は、元武田家の家臣である千人同心や大久保長安の心のよりどころでもあり、墓を囲む玉垣は、没後132年目に千人頭・千人同心らが寄進したもの。 |
武田松姫さま東下之像
信松院は道を挟んで反対側に大きな駐車場があり駐車には困りませんでした。年末でしたので寺の入口には門松が飾られていました。本堂と思われる建物は真新しくおもしろい形をしていました。まだ朝早かったのでお寺の人を見かけることができなかったのですが工事の人?に松姫の墓の場所を聞きました。本堂の裏の墓地にあり、屋根付きの建物の中にあるとのことで、行ってみたら案内板もありすぐに場所は分かりました。松姫の墓は電球を逆さまにしたような形をしていて、所々欠けており古そうなものであることが分かりました。 |