広島市
2009年08月12日
此の井戸は、銀山城主武田氏が北門鎮護の祈願所として建立した宇那木神社に献上するために掘ったと伝えられ、古くより浅い井戸ながらも水の涸れることが無く、此の水を戴き病気が治癒した人々も数多く、不思議な「神の水」と言い伝えられてきました。 水面に映える樹木の緑が特に美しく、緑色に見える井戸から「緑井」の地名を生んだ緑の井戸の一つと言い伝えられています。 (石版に彫られた文章より)
→宇那木神社