長野県阿南町
武田信玄西進にあたり、弘治2(1556)年遠州街道を押さえるため関所を作る。関所跡は前方右側の畑にあり、面積1畝18歩、江戸時代は知久氏預かり、明治2年廃止となる。 (看板資料より) 関所は弘治2(1556)年に武田信玄が造った。 (長野県の武田信玄伝説より)
帯川の関所跡は場所が分かり難かったです。なんとか地元の方に聞いて現地にたどり着くことができました。ちょうど看板のところにご老人がいたのでお話を聞くことができました。 関所そのものはもう少し下にある畑の部分であるとのことでした。またすぐ近くには国語学者である西尾実氏の家もあるとのことでした。