仁勝寺 |
2013年09月01日 |
仁勝寺は、臨済宗の寺で室町時代に甲斐の守護武田信満の二男信長によって開かれた。本尊の聖徳太子16才の像は、鎌倉時代に盛んになった太子信仰の所産で、法身に七条の袈裟をまとった入仏の姿をあらわしている。本像は桧材の寄木造で、彩色が施されている。多少の損傷はあるが、修補のための改変もなく、よく鎌倉時代の作風を伝える名作である。 |
2004年08月14日 |
仁勝寺は、臨済宗の寺で室町時代に甲斐の守護武田信満の二男信長によって開かれた。本尊の聖徳太子16才の像は、鎌倉時代に盛んになった太子信仰の所産で、法身に七条の袈裟をまとった入仏の姿をあらわしている。本像は桧材の寄木造で、彩色が施されている。多少の損傷はあるが、修補のための改変もなく、よく鎌倉時代の作風を伝える名作である。
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