長野原城 |
2013年01月13日 |
長野原城本丸址
長野原城跡 |
秋葉山大神御祭神跡
白砂川・吾妻川の合流点西側、両川に挟まれた尾根上に築かれ、西吾妻の咽喉部を扼している。永禄5(1562)年、岩櫃城の斎藤憲広を降した武田信玄は、この城に真田幸隆の弟常田俊綱(隆永)を置いて固めたが、憲広は翌6年9月、俊綱を倒して城を奪い羽尾・海野の兄弟を入れた。 |
大堀切
出丸
箱岩の出丸
長野原城「箱岩の出丸」 |
井戸跡
箱岩の出丸の下に井戸跡があり、ここから上は急坂で足場が悪く注意が必要である。階段を登り切って左に進むと本丸や秋葉山大神御祭神跡であり、右に行くと半僧坊大権現を経て物見台となる。雪があったため非常に危険な状態であり、物見台へ登るのは断念した。 |
半僧坊大権現