←前のページへ トップページ↑ 次のページへ→

山梨県甲州市

鞍懸

2014年12月27日

この地は、逃亡する長坂長閑が土屋惣蔵に追われ落ちた鞍が路傍の桜の木にかかっていた所と言われています。
(棒杭記載文章より)

 



2007年01月07日

今回の目的はこの鞍掛ではなく血洗沢でした。
鞍掛のところに車を止めて血洗沢を探しましたが見つけることができませんでした。鞍掛の近くの国道20号線沿いのお宅で血洗沢について聞いてみたところ、ちょうど地元の史跡に詳しい方で色々とお話を聞かせてもらうことができました。
そもそも鞍掛や血洗沢などは山梨県の昔のヤクザに関わる言い伝えはあるものの武田勝頼の史跡との関係はないものであるとのことでした。ところがこの奥の田野の地に武田勝頼公終焉の地があるために武田と結びつけて作り上げてしまった話なのではないかとのことでした。

 



2005年08月27日

この地は、逃亡する長坂長閑が土屋惣蔵に追われ落ちた鞍が路傍の桜の木にかかっていた所と言われています。
(木片記載文章より)

以前、大和村の武田不動尊を訪れた時、国道20号線沿いに何やら白い木が目に入り、武田菱と何かが書かれたものを発見していました。今回の帰路ちょうどまた国道20号線を走る機会があったので寄ってみました。勝沼の大善寺を通り過ぎて大和村に入ってしばらく行ったところで、観音随道西交差点の手前でした。車を止めるスペースはないので、現地より少し東京方面に行ったところに車を止めて歩いて行きました。上の写真のように国道20号線のすぐ横に白い木片があって説明文が書かれていました。

 


血洗沢

 

 
←前のページへ トップページ↑ 次のページへ→