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山梨県甲斐市

勝山古戦場

2009年12月29日

@天文7(1538)年7月18日に、ここで小笠原長時・諏訪頼重の連合軍と四度戦って、武田信虎が大勝を博したという。
A宇津谷の枝村滝沢組の西南の狐山、東は神田境より南原の中を信玄の戦場と言い伝えている。本陣跡は勝山という。西の上に古い塚が四つある。高さ一丈(約3m)、周囲が八、九間、中間で隔てること各々五十間(約90m)ばかりである。
(山梨県の武田氏伝説より)

 


場所は甲斐市宇津谷であるという情報しかなく、カーナビに宇津谷をセットして現地に向いました。周辺をかなり丁寧に走りまわったのですがどうしてもみつけることができず、また地元の人に会うこともできませんでした。近所に金剛寺というお寺があったのでここで聞いてみることにしました。すると住職が親切にお寺の奥の方まで案内してくれて竹薮のあたりが古戦場跡と語り継がれているとのことでした。現場に行っても案内板などもないとのことでした。私の好きな甲斐駒ケ岳が美しかったです。

 

 
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