海善寺 |
2011年12月30日 |
海禅寺はその草創は少なくとも平安前期にさか上ると推定され、上田小県地方切っての古刹である。今の東御市に海善寺という集落があるが、これは開善寺(海禅寺の旧名)があったから名づけられた地名である。 |
開基は清和天皇の第5子滋野貞元で、承平5(935)年に建立されたという。甲斐の武田信玄が天文年中(1532〜55)に再建した。そこで中興の開基とする。 |
当寺の創建 |
寺領安堵状
永禄6年、武田信玄による寄進状
海善寺の境内で掃除をしている方がいたので話しかけてみたら住職を紹介してくれました。横浜から来たことを伝えると色々なことを教えてくれました。
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