信玄の兜石 |
2014年05月03日 |
@臼田町の勝間に信玄の兜石と呼ばれている、高さ三尺(約1m)ばかりの三角形の石がある。天文(1532〜55)の頃、武田信玄が佐久に攻め入り、この地方の豪族と戦った時、ここを通りしばらく軍をとめて休息して、兜をかけた石だといわれている。その後誰言うとなく、この石についている苔を夜泣きするあかんぼの枕の下へ入れると、不思議に夜泣きがとまるというので、苔を取りに来る者が多かった。また、この石を動かすと祟るというので、畠のすみに昔のまま置かれてある。
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2010年01月31日 |
@臼田町の勝間に信玄の兜石と呼ばれている、高さ三尺(約1m)ばかりの三角形の石がある。天文(1532〜55)の頃、武田信玄が佐久に攻め入り、この地方の豪族と戦った時、ここを通りしばらく軍をとめて休息して、兜をかけた石だといわれている。その後誰言うとなく、この石についている苔を夜泣きするあかんぼの枕の下へ入れると、不思議に夜泣きがとまるというので、苔を取りに来る者が多かった。また、この石を動かすと祟るというので、畠のすみに昔のまま置かれてある。
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