玄江院 |
2009年05月05日 |
玄江院は、文正元(1466)年の創立にして、耳取白合の地にあり、臨済宗天竜山萬福寺と称し開基は鷹取城主大井貞隆、平賀城主大井貞親の2氏の建立による。天文21(1552)年、兵火の為焼亡せり。弘治元(1555)年、大井貞隆の後裔大井民部少輔政継山号を鷹取山玄江院と改め、上州甘楽郡陽雲寺に属し曹洞宗に改宗、松岩長伊和尚を迎え開山、初代住職とす。爾来現住職に至る450年災火なく法灯連綿たり。 |
耳取城跡の南側に鷹取山玄江院というお寺があり、耳取城主大井氏が開基で境内には大井氏の墓もあるとのことで寄らせて頂きました。ご婦人が丁寧に案内してくれました。本堂は工事中でした。その本堂の裏側にまわって一番奥の地に黒くなった墓石群がありました。大きな墓石が3つあって一番左のものは穴があいていてその中にまた墓石のようなものがあったように見えました。古い時代のものであるように思われました。また玄江院の年代と歴史という資料も頂くことができました。
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→耳取城
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