赤須城 |
2015年10月12日 |
赤須城 本郭
駒ヶ根市指定史跡 赤須城跡 |
赤須城跡平面図
ニの郭
片切城主片切為清の男がこの地に来て、赤須孫三郎為幸と称して居城を構えた。応永7(1400)年、赤須又三郎は信濃守護職小笠原長秀に従い東北信の国人衆と戦った。のち永禄(1558〜69)の頃、帯刀正清に至り武田氏に属した。子隼人正清玄は天正10(1582)年、大島城で討死して赤須城も廃城となった。現在ではわずかな遺構が残っているのみである。 |
外城
添郭
ニの郭と添郭の間の堀
2008年11月02日 |
駒ヶ根市指定史跡 赤須城跡 |
カーナビで目的地をセットして現地に向かいましたが、途中で「赤須城」の看板を見つけたのでそこで車を止めて雑草生い茂る中に足を踏み入れていきました。ここは竪堀か?両脇の郭へは坂が急でとても登ることができないなどと思いながら堀の中を上に向かって歩いて行きました。するとなんと車も十分走れる舗装された道路に出くわしてしまいました。ちょうどそこが赤須城の説明資料があるところでした。一度車のところに戻ってから車で先ほどの案内板のところまで来てから見学しました。驚いたことに城跡一帯はなんとマレットゴルフ場としてきれいに整備されていました。 |
→長春寺
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