長野県長野市
鞍掛松 永禄4年秋九月、上杉謙信が川中島大決戦の前、妻女山に本陣を構えて、会津比売神社に必勝を祈願した時、乗馬の鞍を掛けたという由緒を秘めた松である。 以来村の誇りとして村人は、昭和8年2月に名松の碑を建てる等、丁寧に守り続けて来たが、残念ながら寿命が尽きてしまった。これを哀惜した有志が相談し、土地を整備して、原位置に後継の松を植え、後世に末長く伝えることにした。 (現地説明文より)
妻女山に向う途中、上杉謙信の鞍掛松という看板を見つけたので寄ってみました。会津比売神社の境内の中にありました。上の写真の左側の松の木です。また右側にあるのが上杉謙信槍先之清水です。こことは別の所に上杉謙信槍尻之泉というものもあります。
→上杉謙信槍尻之泉