ゴルフクラブ選択には本当に悩みつづけてきました。これにつぎ込んだ資金もばかになりません。でもいろいろと悩んだおかげでノウハウもたまりましたのでこれからゴルフを始めようとしている方に参考になればと思います。

[アイアン編]
ダンロップの名もなきクラブ
「サラリーマンはこれからゴルフくらいできなきゃ駄目だよ」というチンコロリンの一言にだまされて藤沢のトポスで購入したのがこのクラブです。ドライバーとパターとゴルフバックとアイアンのセットでした。

ブリジストン　ジョーキャビティ 
コースにデビューし、そろそろクラブを選ぶ余裕も出てきた私は、オジポンにだまされてジョーキャビティを購入したのでした。これにあわせてドライバーはウォーバードを購入しました。新しいクラブでとにかく毎週毎週練習しました。今考えればスチールシャフトで大変重いクラブだったのでしょっちゅう腕が痛くなっていて時には押入れに布団を入れることができなくなるくらいでした。しかし「クラブではなくて腕が悪い！」と、このクラブに固執しつづけたのが私のゴルフ上達を阻害した大きな原因だったと思います。ただし、P/Sは別格で、ほどよい重さが逆に好バランスで何度もチップインを決めたものでした。

ダンロップ ツアーキャビティ
もっと楽にゴルフがしたい！という思いを実現すべく探しあてたのがこのツアーキャビティです。日本橋へ出勤していたときにゴルフ屋を歩き回っていて格安のものを見つけたのでその日の夕方にすぐに購入。その日はちょうど日本橋勤務が終わる日でその日の夜はお別れ会だったのですが結局、日本橋〜秋葉原〜御徒町までクラブを持って朝まで歩きまわったのでした。
このアイアンはかなり調子が良く、その後購入したドライバーとの組み合わせのときに自己ベストの85を出しています。購入して初めて行ったのが矢板カントリーでしたが、直前にも同じコースを回っていたのですがジョーキャビティにくらべて２番手くらい余計に飛んでしまいびっくりしたのを覚えています。

ミズノ ノータス52+3 MOGIBUSHIモデル
ツアーキャビティの調子は引き続き良かったのですが、新しいものが欲しくなってしまうのが私の特徴。ところがこれが大失敗だったのです。当時シントミゴルフでは「自分の体型に合わせたクラブを使うべし！」というキャンペーンをやっていて、まんまとこの罠にかかってしまったのでした。ようするに地上から手の指先までの高さには個人差があるのでその高さに合わせてライ角を決めなければならない！ということでした。理論的にもっともなことだったのでさっそく買い換えることにしました。キング君が購入したのがきっかけとなり私も購入したのでした。当初は非常に調子が良く、当時は「シントミ教の信者」になっていました。これならドライバーも買うべし！ということになり、店の人の進めでプロギアの銀チタンを購入しました。
しかしそのうち、打球が左へ飛ぶケースが目立つようになり、コースへ出てもライ角が立ちすぎているために、つま先下がりのところで打つには調子いいのですがそれ以外はどうも真っ直ぐ飛ばなくなってしまいました。

プロギア DATA801
そろそろライ角に疑問をもち始めていた私はある日オジポン氏とともに練習に行き、オジポンの「ライ角なんて関係無し！」の一言で決心し、クラブを買い換えることにしました。お店の人の「お客さんミート率いいねぇ」の言葉にだまされて、プロギアの難しいモデルを購入してしまいました。クラブヘッドがすごくかっこよかったのにもひかれてしまったのです。
ライ角は3度くらいも下がりましたが特に問題なし。やっぱりライ角は関係無し！との結論に達したのです。

プロギア DATA811
DATA801はやはり難しいため、DATA801に取り替えたいと思っていたのですが、このころ一緒に練習に行っていたPSアドバイザー氏がDATA801を気に入ったようだったので、PS氏に12万円で売却して私はDATA811を購入しました。多少変な所に当ってもある程度真っ直ぐ飛んでくれるし、最近はあまりゴルフに対する情熱もなくなってきているのでこのクラブの選択は成功だったと思います。

ゼクシオ カーボンシャフトS

ゼクシオ カーボンシャフトSR

ゼクシオNS950 S


[ドライバー編]
ダンロップの名もなきクラブ
これは上記のアイアンとのセット商品でした。

キャロウェイ　ビッグバーサウォーバード
最初に買ったのが43インチの中くらいの固さのシャフトのモデルでした。しかし購入直後の１回の練習でやっぱりシャフトがやわらか過ぎて打球が高くなってしまうことに気付き、6000円支払って固いモデルに交換したのでした。ほどよいシャフとの固さと短さが合い、安定した球を打つことができました。

ダンロップ タンジェントチタンドライバー
飛距離アップができずに悩んでいたときに、御徒町で店員から勧められたのがこのタンジェントでした。ヘッドが恐ろしいほどでかく、シャフトもぐにゃぐにゃでしたがさっそく購入。多少右に出るものの飛距離はアップし、打球も少しスライスする方向に安定したため実践では役立ちました。このドライバーのときに自己ベストを出しています。

プロギア　銀チタン
シントミ教の信者になっていたときに購入したのがこの銀チタンです。このドライバーは名器で今でも調子よく使っています。アイアンのライ角神話は崩れましたが、銀チタンを勧めてくれたシントミのオヤジには感謝しています。ラビット氏も影響を受けて購入しています。

ゼクシオ S

ゼクシオ SR