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高知県香美市

轟の滝

2015年08月18日

 

滝の名称 轟の滝
看板資料

日比原川の清流が、白亜紀の礫質砂岩の断崖を約80メートル、三段になって落下する美しい滝で、特に上段の滝壺は、径約15メートルの見事な円形の甌穴である。
この滝壺の主と、玉織姫という平家の落武者の娘が結ばれたという伝説がある。
轟神社にはこの滝の神が祭られている。平成2年、日本の滝百選に選らばれた。
(看板資料より)

伝説

玉織姫伝説
平家一門、平良種は伊和三太夫と名を改め、源氏の追補を逃れ、諸国流転の余生を柚ノ木の山里で過ごしていました。
一人娘玉織姫は、近郷に比類のない美貌と天性のはた織りの名人でした。
ある日の夕方、玉織姫は、川向うの大久保へはた織りの道具を返しに行きました。しかし、娘は夜遅くなっても帰りません。愛娘の身を想い、宝刀一尺八寸の小太刀をしっかりと握り、探しに行きました。烈しい憤怒のあまり小太刀を口にくわえて、濃藍の滝壷めがけて、身を躍らすとそこには、乾ききった岩盤の世界があり、美しい我が子が父を待っていました。
娘は泣く泣く「これが、私の夫です」と大蛇を見せました。大蛇は若者の姿になり、三日間父を接待し、共に帰ろうとする父に、絹3巻を渡し、孝行できないことを詫び、永遠の別れを告げました。生還してきた伊和三太夫は、三年の月日が経っていたことに驚きました。
その後、伊和家と柚ノ木の山里には、平和な日々が訪れ次第に繁栄していきました。
いつの頃からか滝壺の近くに繁栄と幸福の女神として、玉織姫を祀る社「轟神社」が建てられています。
(看板資料より)

駐車場 有(無料)
トイレ有無
駐車場からの距離

駐車場から展望所遊歩道入口まで約300m、轟の滝まで約600m、遊歩道一周約1km。

訪問日 2015年08月18日
コメント

駐車場に車を止めて展望所、滝の真下、轟神社を一周できる遊歩道が整備されており私も一周しました。展望台からの景観は見事でしたが、更に真下からの豪快な滝も素晴しかった。そして轟神社に向う途中で滝壺の一つを見ることができエメラルドグリーンで美しかったです。

 


GoogleMap

GoogleMap


 

 

 


 

<CanonEOS 6D EF24-105mm f/4L IS USM 55.0mm Tv:1.3 Av:16.0 ISO:100>

 


 

滝壺

<CanonEOS 6D EF16-35mm f/4L IS USM 16.0mm Tv:1/60 Av:5.0 ISO:100> >

 


 

轟神社

<CanonEOS 6D EF16-35mm f/4L IS USM 20.0mm Tv:1/40 Av:4.5 ISO:100> >

 

轟の滝と玉織姫
今は昔、この山里に落ち延びた平家の武将と腰元の夫婦に美しい女の子が生まれました。大きくなるにつれてますます美しく、その娘の織る布地は玉虫のように輝き、目を奪うばかりでしたから、いつしか玉織姫と呼ばれるようになりました。
17才の春、ハタオリ機を返しに行っての帰り道、この渕にさしかかると突然滝壺に引き込まれてしまいました。後には神秘的な青さに輝く水面が踊っているばかりでした。この滝壺の主である大蛇がこの美しい玉織姫に恋をして蛇のもつ魔力で渕の底に引き込んだのでした。
(轟神社 石碑記載文章より)

 

 

 

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