雲峰寺 |
2013年09月21日 |
天平17(745)年行基菩薩を開山とする臨済宗妙心寺派の名刹で、武田家戦勝祈願寺として歴代領主の帰依が厚く、本堂、仁王門及び庫裡はすべて、武田信虎の再建した室町時代の建築で、すべて重要文化財である。また、後令泉天皇から清和源氏源頼義へ下賜され、その後、甲斐武田氏の重宝となっている日本最古の日の丸の旗、天正10(1582)年武田勝頼が天目山で自刃したあと、家臣が再興を期してひそかに当寺に納めた武田の軍旗「孫子の旗」、「諏訪神号旗」、「馬印旗」などが所蔵されている。 |
本堂
裂石山 雲峰寺 裂石山雲峰寺の沿革 |
庫裡
天然記念物 雲峰寺のサクラ 金刀比羅宮の由来
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2004年10月31日 |
本堂
天平17(745)年行基菩薩を開山とする臨済宗妙心寺派の名刹で、武田家戦勝祈願寺として歴代領主の帰依が厚く、本堂、仁王門及び庫裡はすべて、武田信虎の再建した室町時代の建築で、すべて重要文化財である。また、後令泉天皇から清和源氏源頼義へ下賜され、その後、甲斐武田氏の重宝となっている日本最古の日の丸の旗、天正10(1582)年武田勝頼が天目山で自刃したあと、家臣が再興を期してひそかに当寺に納めた武田の軍旗「孫子の旗」、「諏訪神号旗」、「馬印旗」などが所蔵されている。 裂石山 雲峰寺 裂石山雲峰寺の沿革 |
庫裡
天然記念物 雲峰寺のサクラ 金刀比羅宮の由来 |
宝物殿
約5年ぶりに雲峰寺を訪れました。前回は参道を通り過ぎたところに車を止めてしまったため参道を登りませんでしたが今回は参道の下に車を止めて参道を登りました。階段は歴史を感じさせる階段で、悪く言えば歩きにくく恐い階段でした。中腹には仁王門があり階段を登りきると正面に本堂があり、その奥には書院、右には庫裡があって、更に向って右側には宝物殿とその前にはサクラの木があります。既に時間が遅かったので急いで宝物殿を見ることにしました。 下の写真のように以前は本堂の中で風林火山の旗などを展示していましたが、泥棒が入り刀などが盗まれてしまったそうです。このままでは孫子の旗や諏訪神号旗なども盗まれてしまう恐れがあるということで8年前に宝物殿が作られ、そこで大事に保管されるようになったとのことでした。
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1999年09月05日 ここは以前来たことがあるところだが風林火山の旗があることで有名である。以前来たときは本堂の部屋の畳の上に「風林火山の旗」と「諏訪神号旗」が置いてあったのだが宝物館みたいなものができていて、本堂は修理中だった。 |
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1984年03月30日 |
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