長野県箕輪町
旧富士浅間神社跡 万延元(1860)年以前までは、ここに富士浅間神社があり、各家の床下の土を持ち寄り60年に一度大きな富士塚と神社を造り祭事を行ってきました。「浅間」 は荒ぶる神、火の神であることから、江戸時代に火山である富士山と浅間山は一体の神であるとして祀ったとする説などがあります。 (看板資料より)
富士浅間神社 この神社は富士教で富士山を信仰の対象とした「宇派神道」である。60年ごとの庚申の年に各家々の床下の土を持ち寄り「富士塚」を造りその上に新しいお宮 と鳥居を立て替えて祭りを行い、富士塚の廻りを廻る事によってわざわざ富士山に登らなくてもここで事がすむとされていた。 (看板資料より)
→古式部城 →寺山砦 →尼寺遺跡