虚空蔵山城 |
2014年11月16日 |
本丸
武田信玄が活躍していた頃、この虚空蔵山城の城主であった会田氏は、佐久郡望月の牧を中心に根を張って栄えた滋野氏の一派である海野氏の一族である。 |
本丸から見えた爺ヶ岳(左)と鹿島槍(右)
縦方向から見た堀切
縦方向から見た堀切
横方向から見た堀切
オゲ水(湧水)
2005年12月04日 |
虚空蔵山山頂
武田信玄が活躍していた頃、この虚空蔵山城の城主であった会田氏は、佐久郡望月の牧を中心に根を張って栄えた滋野氏の一派である海野氏の一族である。 |
麓からの虚空蔵山城
前日に梓川S.Aで車中泊して6時半起床。既に気温は氷点下まで下がっておりなかなか起き上がることができませんでしたが頑張って起きて虚空蔵山城に向いました。途中、本日第2の目的地である刈谷原城の下を走る刈谷原トンネルを通っていきました。その後近くまで行ったのですが登山道の入口を見つけることができず付近を歩いていた親切な老人に道を聞いたら丁寧に教えてくれました。それによると四賀有機センターのところから虚空蔵林道に入り、最初の看板のところに第1の登山道入口があるものの、このルートはなだらかだが距離が長く時間がかかるとのことでした。そこから更に虚空蔵林道を進むとまた看板があり、湧水があるところ(下の写真のところ)に出るがそこが第2の登山道の入口(下の写真のところ)とのことでした。私はあえてつらい道を選びました。先を急ぐこともあり、第2の道であれば早く頂上に登れるとのことでしたのでこちらのルートを選びました。 |
オゲ水(湧水)
虚空蔵山登山道入口
上の写真の登山道入口のところから虚空蔵山に登ることに決め、近くに車を止めて登山の準備をしました。ルーフボックスを開けて、登山靴、膝のサポーター、ストック、手袋を装着して、7時45分に登山を開始しました。 |
岩屋神社
岩屋神社を通過すると岩がゴツゴツしている地形となり、尾根まで登りきると雪が残っていました。そこから右に向って進むとすぐに山頂にたどり着くことができました。ゆっくり歩いてきましたが、8時5分ころには山頂(一番上の写真)に到着しました。頂上には虚空蔵山城跡と書かれた石碑がありましたが、あまり広いところではありませんでした。しかし頂上からの眺めは良く、四方の街の様子を眺めることができました。 |